【夜明けの孤独/欅坂46】命って何…？！生き方を問う歌詞に何を想う？！注目の平手友梨奈ソロ曲！

欅坂46の「夜明けの孤独」を紹介します。

この曲は平手友梨奈さんによるソロ曲です。

6thシングル「ガラスを割れ！」のType-Aに収録されている楽曲です。

Type-Aは平手友梨奈さんがソロで写っているジャケットのものです。お間違えの無いように。

「夜明けの孤独」は、「SCHOOL OF LOCK!」で平手友梨奈さんがパーソナリティを務めている番組「平手友梨奈のGIRLS LOCKS!」にて初オンエアされました。

全く予告されておらず、平手友梨奈さんもとても驚いていました。リスナーもかなり驚いたはずです。

これまでの欅坂46の力強さとは全く違った、力の抜けたバラードです。

この曲を聴いて、平手友梨奈さんはどこか遠くに行ってしまうのではないか、と思ってしまいました。

Porno_Techi_Unitedさん(@ak.homma)がシェアした投稿 - 3月 17, 2018 at 12:43午前 PDT

「夜明けの孤独」は秋元康さんが作詞を担当しています。

そもそも秋元康さんプロデュースなので当たり前だと思いますが、今回はそうとも言えなかったのです。

2017年12月に発売された「Quick Japan」の135号で欅坂46の特集が組まれましたが、そこで平手友梨奈さんが自身で作詞をしてみたいと語っていました。

更に、平手友梨奈さんの等身大の気持ちが「夜明けの孤独」の歌詞になっているように思えたのです。

多くのファンが平手友梨奈さんが作詞したと思い込んでいたでしょう。

しかし、秋元康さんによる作詞でいつも通りでした。ただただ秋元康さんの作詞技術に感心させられました。

この曲は6thシングル楽曲の中で唯一、MVが制作されていません。

「24hコスメ」のCMソングとして起用されていますので、そちらのCMをご覧下さい。

「夜明けの孤独」はこれまで平手友梨奈さんが歌ってきた3曲のソロ曲と比べて、曲調がガラリと変わっています。

平手友梨奈さんは、生きづらさを感じる若者の代弁者としてカリスマ的な存在となりました。

そんな彼女に与えられた「夜明けの孤独」は生きることに疲れ、生きることを投げ出したような歌だと思います。

Bメロの”フーウーウウー”と裏声で歌う部分や、アウトロに入ってくる平手友梨奈さんの鼻歌が凄く浮遊感を持っています。

ですが、自分の思うように生きたい、という思いも感じられます。

これはこれまでに6枚のシングルでセンターを務めてきた平手友梨奈さんが、センターを終えることを表しているようにも思えます。

現に「ガラスを割れ！」で歌番組に出演することは一切ありません。

歌詞だけを見れば、平手友梨奈さんの本心のような気がしますが、この曲で何を伝えようとしているのかを理解するのは難しいと思います。

欅坂46のメンバーで平手友梨奈さん、長濱ねるさん、今泉佑唯さんの3人にソロ曲が与えられています。

中でも平手友梨奈さんのソロ曲は4曲あり、メンバーの中で最も多いことになります。

これまでのソロ曲をおさらいしてみましょう。