MAN WITH A MISSION
頭はオオカミ、身体は人間の究極の生命体という設定で活動する5人組ロックバンドです。
国籍や年齢すら不詳で狼の被り物をしてずっと演奏しています。
設定を作ってキャラを演じ、演奏するというのは今風なのかもしれません。
本当の経歴や素性は不明ですが、アメリカンロックから影響を受けたと思われるミクスチャー・サウンドが魅力ですね。
ライブではロサンゼルスのパンクロックバンド、バッド・レリジョンの「Man With A Mission」というバンド名と同名の楽曲を登場SEに使用しています。
エクストリームスポーツにも長けていることから、西海岸に音楽のルーツがあるのかもしれません。
彼らの楽曲を聴いているとレッド・ホット・チリ・ペッパーズなどオルタナティヴなバンドの流れや、ミクスチャーロックの影響を感じます。
複数のインタビューで、日本のバンドではBOOM BOOM SATELLITESの影響や、90年代に流行したUNDERWORLDやケミカル・ブラザーズ、ファットボーイスリムなどビッグ・ビートの影響も大きいようです。
ノリがいいのもわかりますね。
またNYなどでライブを行うなど、海外での活躍も目立っているようです。
日本の音楽が本格的に海外に通用する時代になっているのだと思います。
YouTubeで「TAKE ME HOME」を聴く
「TAKE ME HOME」の歌詞と和訳
和訳は意訳が中心で解釈が間違っているかもしれませんがご了承ください。
Sunshine on the morning highway
Music recalls my memory
Struggling all your life everyday
When did I rest me lately
Walked this world with my own shoe
All the things were on this winding road
出典: TAKE ME HOME/作詞:Jean-Ken Johnny 作曲:Jean-Ken Johnny
Reaching for the sky we’re under
We’ll never need that ceiling
Get one thing to lose another
出典: TAKE ME HOME/作詞:Jean-Ken Johnny 作曲:Jean-Ken Johnny
I think I know that feeling
Walk this world with my own shoe
Finding where to be and where to go
出典: TAKE ME HOME/作詞:Jean-Ken Johnny 作曲:Jean-Ken Johnny
<和訳>
俺たちがはるかかなたにいるような空にとどく
決して天井などない
ひとつ手にすると、別のものを失う そ
のことを知っていると思う
自分の靴でこの世界を歩いた
どこに行くか、どうなるのか見つけ続けるために
So take me home
Just take me home
Cause I have walked this life with my own shoe
I know where I should be so take me home.
出典: TAKE ME HOME/作詞:Jean-Ken Johnny 作曲:Jean-Ken Johnny
<和訳>
だから家に連れて帰ってくれ
ただ家に帰りたい
自分の靴でこの人生を歩いたのだから
俺はどこが帰るべき場所か知っている
Off the wall you turn is coming
No need to know each other
Just like California Dream
出典: TAKE ME HOME/作詞:Jean-Ken Johnny 作曲:Jean-Ken Johnny
There's nothing here to bother
Thumbs up to you my dear friend
See you once again there we know
出典: TAKE ME HOME/作詞:Jean-Ken Johnny 作曲:Jean-Ken Johnny
<和訳>
変わったお前の転機がきている
お互いのことを知る必要はないな
まるでカリフォルニアを夢見る人のようだ
ここには煩わすものは何もない
友よ、いい感じだ
知っているあの場所で、もう一度会おう