2NE1「CRUSH (Japanese Ver.)」の歌詞を解説！挑戦的な魅力にクラッシュしそう！

世界に認められた韓国ガールズユニット2NE1。

惜しまれながら2016年に解散してしまいました。

最終的にメンバーは3人となりましたが、アルバム「CRUSH」は4人で活動していた最後の作品。

そのタイトル曲ともなった「CRUSH (Japanese Ver.)」の歌詞を追ってみましょう。

あまりにも可愛くてかっこいい、韓国のイットガールの魅力に迫ります！

2NE1の日本デビューは2011年。

当時、KARAや少女時代など韓流アーティストが大ブームでした。

しかし、2NE1は他のユニットと少し様子が違います。

所属は韓国最大手の芸能事務所YGエンターテインメント。

BIGBANGがいる事でも有名ですね！

日本での所属はエイベックス・グループと発表されました。

この情報だけでも、相当な大型グループが来たとわかります。

楽曲を聴いた瞬間納得します。歌とダンスのレベルが全く違うのです。

そう、まさに世界に通用するアジアのアーティストだったのです。

そんな衝撃的な存在感を持った2NE1。

挑戦的な楽曲「CRUSH (Japanese Ver.)」も、彼女たちだからこそ歌えると実感します。

この歌詞のシチュエーションは、想像ですが女子の戦いだと思います。

しかも、相当レベルの高い女の子達が集まる中で、マウントを取り合います。

実力と才能をもったガールズダンスユニット同士でしょうか。

イケてる女の子が集まる華やかなクラブでの出来事でしょうか。

そんな中、2NE1が悠然とトップに降臨している様子が描かれています。

そんなキャットファイトの様子を思い浮かべながら読んでみてください。

なんとも自信のある台詞！

韓国という国民性もあるかもしれません。

日本のような大和撫子よりも、カッコいい女性が多いのではないでしょうか。

でも2NE1ならば言っても不思議ではありません。

すっごくカッコいい！！と、クラッシュされた人もきっと多いはずですから。

なぜみんなが自分に憧れているかを教えてくれます。

becouseのスラングを使うあたりもお洒落な女子という感じですね。

自分は様々な魅力を持っているから、皆を引き付けるの。

そしてみんなを悩殺してしまう。

ここまで自分の魅力をよくわかっているのも賢い証拠。

確かにモテる女の子って、自分の見せ方をよく知っていて、相手からどう思われているかよくわかっていると思います。

さらに煽ってきました！

煽った挙句に相手を適当にあしらっています。

この相手、自分に言い寄ってきているしつこい男ではなく、女性ではないでしょうか？

その魅力に妬みひがんで嫌味でもふっかけてきたのでしょう。

そんな嫌味にダメージなど1mmも受けずに余裕綽々。

全く相手にはしていません。

相手も、不愉快にさせようとマウントを取った挙句軽くあしらわれ「ぐぬぬ」という心境でしょう。

こういう毅然とした態度を取れるって実は凄い事です。

プライドが高い人こそ、少し弱点を突かれるとギャーギャー反論しますから。

きっと弱点やコンプレックスなど微塵もないのでしょう。

こういうところも、韓国の女性の魅力なのではと思います。

控えめが美しいという意識を持った日本女性からはなかなか出てこない言葉です。