一概には言えませんが、最もセンターが多いのが高海 千歌(たかみ ちか)のようです。2番手が小原 鞠莉(おはら まり)という説が有力のようです。
アイドルグループですから、センターは曲によって違いますし、フォーメーションで入れ替わることもあります。
それでも、高海 千歌と小原 鞠莉はソロを歌うことが多いので、やはりセンターになることが多いようですね。
パート分けはどうなってる?
アイドルグループと言えば、歌い訳も見所ですよね。自分の推しがどのパートを歌っているのか気になるファンの方も多いでしょう。
「スリリング・ワンウェイ」では、サビを全員で歌う場面が多いようです。
それでも、1番の歌い出しの歌詞はセンターを多く務める高海 千歌が担当していますね。
全員のパートのあとにくるメンバーのソロパートはかなり印象深いですから、重要なパートをしっかり務めていると言えそうです。
小原 鞠莉も活躍
ちなみに2番の歌い出しは小原 鞠莉が担当しています。「スリリング・ワンウェイ」では、小原 鞠莉のパートがかなり多めに入っているようですね。
メンバー同士の掛け合いもみどころ
1番にある、黒澤ルビィとダイヤのコンビパートもみどころです。
ギリギリだけどね 走る未来
(見えない 世の中 マイ未来)
スリリング ワンウェイ
それこそ本望だね
生きる熱さを感じたいだけさ
出典: https://twitter.com/karugamo_07/status/868568670699528192
ハラハラ(迷いも)もとめて(道づれ)
走れ未来(マイ未来)
出典: http://www.kasi-time.com/item-81170.html
津島善子、桜内 梨子、小原 鞠莉の3人の歌声。
そこに、国木田 花丸、黒澤ダイヤ、松浦 果南のハーモニーが交わり、聴き応えのある場面となっています。
そして、楽曲終盤の歌い分けも、誰推しでも楽しめる構成になっているところが憎いですね。
ファンの心を掴んではなさい仕掛けが、至る所に隠されているようです。
熱くなって 熱くなって
生きてるって感じたいよ
ギリギリだけどね 走る未来
それこそ本望だね
生きる熱さを 感じたいだけさ
出典: https://twitter.com/Reindeours_/status/840868104041193473
この箇所は、果南、ダイヤ、花丸の3コーラスと、花丸・ダイヤ・果南のソロパートと、入れ替わるようにパート分けがされているところです。
さらに、善子、梨子、ルビィ、曜のソロパートもあり、めまぐるしく歌い分けがされていく、圧巻の箇所ですね。
9人で構成されるアイドルグループならではの歌い分けではないでしょうか?
1人1人の個性と、3人の声の相性、そして全員の声が合わさって生まれるハーモニーと、アイドルグループならではの化学反応を起こせるのが彼女たちの強みですよね。
ファンの反応も上々
思わずテンションが上がって踊り回りたくなるような楽曲です。
女の子たちで結成されたアイドルグループというと、かわいらしくてキラキラしたイメージが強いですが、こんなパワフルでかっこいい楽曲もあるんですね。
ますます彼女たちに興味が沸いてしまいます。