『ミュータントタートルズ』主題歌

【GReeeeN/忍】日本らしさを感じる歌詞を解釈!アニメに書き下ろした楽曲は忍者を意識している?の画像

2014年4月からテレビ東京系列で放送されたアニメ『ミュータントタートルズ』をご存知ですか?

1980年代、アメコミで人気を博したカメの忍者「タートルズ」の現代版です♪

筆者も子供のころ、何かで見た記憶がありました。

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当時は「カメの化け物」って思っていました(笑)

その新作アニメシリーズとして現代に復刻!

まさか自分の子供と一緒に見るとは、感慨深いものがありました。

そしてこのアニメ日本語版で主題として採用されたのがGReeeeNの『忍』です!

今回は、めちゃくちゃかっこいいこの『忍』を紹介していきたいと思います。

ミュータントタートルズってどんなストーリー?

ニューヨークでペットとして飼われていた4匹の亀は、動物を人間のような姿に変えるミュータンジェンの力によってタートルズに変身してしまう。タートルズは下水道の中で、同じくミュータンジェンによって変身したネズミであるスプリンターと出会う。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ

『ミュータントタートルズ』は、一言でいうとペットとして飼われていた4匹のカメがタートルズとして悪を倒す物語。

それぞれキャラの濃い4体の戦士が、コメディタッチに描かれつつドラマチックに描かれているのです。

色んなことをまじめに考えるとツッコミどころ満載になってしまうので、純粋に楽しむことが大切です(笑)

4人の力関係や持っている力、技、魅力がかっこよくそして面白く描かれているので子供から大人まで人気ですよ。

スプリンターの飼い主だった日本人の忍術家ハマト・ヨシは、かつて彼が所属していた忍者の一族であるフット団と、そのアメリカ支部の頭領オロク・サキことシュレッダーにより殺されたのだった。スプリンターはヨシの仇を討つためにタートルズに忍術を教える。最後にタートルズはシュレッダーと対決し、シュレッダーはビルの屋上から転落して自爆する。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ

現代の『ミュータントタートルズ』

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圧倒的な現代技術によってリアリティのあるタートルズになりました。

1990年から2016年にかけて、何度か実写映画となって登場しています。

スクリーンで見るその映像美には引き込まれます。

映画三部作として知られる1990年代の作品はアメリカで大ヒット!

同年代に公開された映画の中で興行収入第5位になるなど、一大ブームを巻き起こしました。

そのため(?)か、こんなコスチュームまで(笑)

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昭和の『ミュータントタートルズ』

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1991年に初登場したアニメシリーズのタートルズは、1984年に発売されたアメコミを原作としています。

色遣いやタッチ、表情など今のアニメとはまた違ったテイストが1周回ってオシャレ。

しかし当初のストーリーは殺された飼い主の仇を取るために復讐をしていくという”復讐の連鎖”。

子供が読む漫画のストーリーとしてはなかなかハードでした。

そのため、後のアニメシリーズではストーリー性もすこしだけマイルドになったのだとか。

余談ですが、アメリカでの忍者ブームはこの「タートルズ」だという声もあります。

正しくは「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」で、通称「TMN」と略されます。

GReeeeNとタートルズの共通点?!

どちらもキーカラーは”グリーン”

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