「雪月花」は湘南乃風が、初めて冬を意識したラブソング!

「雪月花」は、湘南乃風が初めて冬を意識したラブソングで、2012年11月28日にリリースした13枚目のシングルです。

湘南乃風は『夏』というイメージが先行していますが、前作「炎天夏」に続く冬の愛を歌ったシングル曲となっています。

PVドラマ仕立てとなっており、「雪月花」の歌詞に合わせた切ない物語が涙を誘います。

夏になる今だからこそ、「雪月花」をご紹介したいと思います。

「雪月花」の読み方は「せつげっか」というよ!

湘南乃風の曲名は、3文字で読み方が難しい時もあります。

今回の「雪月花」は、『せつげっか』と読むのが正しい読み方になります。

『せつげつか』と読む場合もありますが、PVでの発音は『せつげっか』としています。

「雪月花」の歌詞の意味をチェックしてみよう!

湘南乃風が奏でる、冬でも熱いラブソング歌詞の意味を解釈してみましょう。

貴方を思う熱い愛を曲に乗せて・・・

この熱い愛を歌にのせ
伝える嘘偽り無しで
お前がいてくれて初めて
俺分かったことがあるんだ
真っ直ぐに生きるってこと
がっつり向き合うってこと
お前を最も想うよ ずっとずっと

出典: 雪月花/作詞:湘南乃風 作曲:AILI|湘南乃風

歌いだしから、熱い愛を歌詞に込めて歌っています。

自分の素直な本当の気持ちをストレートな歌詞で表現してます。

貴方を失うかもしれないと思った心の中から感じた焦燥感が、自分が忘れていたあなたへの愛情を再び呼び起こしました。

自分自身がようやく気付いたのは、貴方こそが本当に大切なんだという気持ちです。

ケンカしたり、言葉も交わさずにすれ違っていたのは、間違っていた。

貴方とちゃんと向き合って、愛情を伝えることが大切なんだと改めて気づいた自分の心情を表現しています。

冬の空、ありのままで・・・

冬の空 晴れたある日 朝から肌寒い
お前がいる俺の隣 世界の温度1℃上がり
演技なんてしなくてもいい
テンションだって低くてもいい
ありのままのお前が好き

出典: 雪月花/作詞:湘南乃風 作曲:AILI|湘南乃風

朝、起きたときに貴方が隣にいること、ちょっとしたことだけれども、、温もりと愛情を感じる幸せが存在していたのです。。

私の前では、そんなに気を使わなくもいいよ。

私のそばに、貴方がいることが本当の幸せなので、普段の貴方のままでいてほしいという願いが込められています。

貴方と共にいる人生

有難う 俺のそばにいてくれるだけで
花が咲くんだ俺の人生
会えない時には強がって
会ってる時は強く抱いて
口が悪いのがダメな癖
それを笑うのはお前だけ
好きなのに 近付き過ぎて
隙間に冷たい雪が降った

出典: 雪月花/作詞:湘南乃風 作曲:AILI|湘南乃風

私のそばにいてくれるだけで、私の人生に花が咲くのです。

貴方がいなければ、私はさみしいままだったことに改めて気が付かされます。

不器用だった自分は、貴方に真っ直ぐに向かっていなかったのに、貴方はいつも傍にいて、愛情を伝えてくれていたことに改めて気づかされます。

しかし自分は不器用で、貴方が伝えてくれている愛情に甘えてしまっていたのです。

いつの間にか、あなたが傍にいるが当たり前に感じてしまい、いつの日か雪のように消えてしまう本当の貴方を忘れてしまっていたのかもしれません。

会えない時こそ貴方の声を聴きたい・・・

いつだって想うのは君のこと
連絡の無い時間が永遠に感じる
会えなくてもそばに感じていたい
伝えたい愛はますます積もり積もっていくから
短い言葉でもいいよ 聞かせて欲しいんだ

出典: 雪月花/作詞:湘南乃風 作曲:AILI|湘南乃風

いつも貴方が傍にいることが当たり前、そう思ってしまった自分がいました。

だからこそ、急報で貴方がアクシデントに遭って初めて気付いたことがあります。

貴方と言葉が交わせない、これがどんなにつらいことなのかようやくわかりました。

普段から言うことが出来なかった、貴方への愛情を伝えることがどんなに大事なのか。

ほんの少しの時間でもいいから、貴方に愛情を伝えたいという、いつの間にかすれ違っていた自分と貴方のことを再認識させられます。