ラストはバンド名をそのまま冠した「オメでたい頭でなにより」を披露。
「オメでたい頭でなによりです」の歌詞から始まるこのナンバー。
まさにバンドのコンセプトを表していました。
聴くだけで元気になれるこの曲で締めくくられたライブ。
観客の多くが元気を貰って帰ることができたのではないでしょうか?
次々に繰り広げられる楽曲の合間にはトークやミニコントのような寸劇も披露。
さらには観客を巻き込んでタオルを回したりサイリウムを使ったりしました。
まさに会場が一つとなった盛り上がり方。
これこそ”おもてなし上手″の「オメでた」らしい熱いものでした。
いかに観客を楽しませるかを徹底的に追及した「オメでた」。
この気持ちが伝わってくるからこそ観客も盛り上がれる……。
それにふさわしいものだったのではないでしょうか。
新曲に込められた想い
新曲のタイトル秘話
ライブでは新曲「We will luck you」に対するメンバーの想いも語られました。
このタイトルから真っ先にQueenの「We Will Rock You」。
これを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
まさにその通りで「luck」という単語から生まれたラッキーやハッピー。
このイメージから生まれたアイディアが結びつきました。
様々なエンタメをオマージュして作られる「オメでた」のナンバー。
この曲ではQueenを思わせる冒頭の響きと「君に幸あれ」という歌詞。
それがとても前向きな印象を与えてくれます。
マイナスをプラスに変えるというコンセプトでした。
「聴いてくれる人たちの幸せを願っている」というメッセージが込められています。
エンタメ色の強いナンバーが多い中でストレートにメッセージが伝わってきます。
「七色の声」が楽しめる
ライブではカバーも?
「オメでた」のボーカル赤飯は男声から女声までを操ります。
さまざまに使い分けることのできる稀有な歌い手。
それは「七色の声」とも称されるほどです。
その真骨頂とも言えるのが、女性歌手の曲のカバーです。
ツアーでは目を閉じたら女性が歌っているとしか思えない可愛い声。
大塚愛の「さくらんぼ」が披露され会場を感動に包みました。
「さくらんぼ」はMVも作られています。
ライブでは女声と男声を使い分けていました。
まるで複数のアーティストが歌っているかのようです。
まさに「オメでた」にしかできないエンターテイメントなライブ。
あの手この手で観客を楽しませてくれる演出です。
2019年の活動予定は?
飛ぶ鳥を落とす勢いで名を馳せる「オメでた」です。
「オメ道楽2018」はファイナルを迎え、幕を閉じました。
ファンにとっては次のライブも気になるところです。
2018年は「ワンマンチケット天売ツアー~チケ売りにいくねくるね~」が開催。
2019年には新年早々の1月9日に1stフルアルバム「オメでたい頭でなにより1」。
こちらのリリースが決定しています。
気になる読者はチェックしてみるといいかもしれませんね。
さらに3月にはライヴ・プロジェクト「A.V.E.S.T. project」に出演予定。
2019年もさらなる飛躍が期待される「オメでた」から目が離せないでしょう。
オメでたい頭でなにより「日出ズル場所」のMVを解説!カッコいい演奏シーンに重なる歌詞がシュール…! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
今後が期待される次世代アーティストの「オメでたい頭でなにより」。主題歌にもなった「日出ズル場所」のカッコいいミュージックと歌詞を徹底的にご紹介します!
歌詞を極めたい読者に。
【オメでたい頭でなにより】メンバー5人を徹底紹介!宇多田ヒカルのサポメンも在籍?!赤飯はソロでも活躍 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2016年に始動し、その独特なバンド名とボーカル赤飯の変幻自在の歌声、ちょっとおふざけな世界観とヘヴィなサウンドで注目を集める「オメでたい頭でなにより」。構成メンバー5人の意外な経歴に迫ります。
メンバー構成を知りたい女子高生に。
【鯛獲る/オメでたい頭でなにより】ダジャレにはバンドの想いが反映?!とにかくオメでたい歌詞&PV解説 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「鯛獲る」は「オメでたい頭でなにより」のメジャーデビューシングルです。「オメコア」と自らを形容する彼等のオメでたい歌詞とPVを解説していきます。このタイトルのダジャレには並々ならぬバンドの想いが反映されていたのです!
タイトルが気になった女子大生に。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね