このまま上を向くだけ

嵐【スマイル】歌詞の意味を解説!これさえあれば何でもできる?悩みも後悔も捨てて熱い夏をつかみ取れ♪の画像

後悔はいらない この胸 高鳴ってゆく

出典: スマイル/作詞:Erik Lindbom,yoth csse 作曲:Erik Lindbom,yoth csse

楽しい夏を後で悔やむことはしたく無い、それは君が好きだから。

君が好きという気持ちは仲間たちにも隠しません。

それよりも隠すことができないくらいに君への思いは強くなるばかり

仲間から君のことを聞かれたら「好きだよ」と答えるだけです。

君といるための夏は、このあとも楽しい時間が待っています。

すべてが好き、君は君のままだから

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歌詞に出てくるのは「元気を失くして涙を流す」君です。

前向きで楽しく過ごすはずの夏なのに…。

時間軸を変えてつづられた歌詞は、僕が持ち続けている愛を歌います。

涙を見せる君も好き

落ち込んで 泣いたって 君だけのスタイルで
最上級のイマジネーション
愛だって 何だって 輝くはずだから 心のままに
まだまだ終わらない

出典: スマイル/作詞:Erik Lindbom,yoth csse 作曲:Erik Lindbom,yoth csse

『スマイル』の歌詞の中でこの部分の主役と主語は僕です。

普段から君を見ていた僕は、君がへこんでいる姿を見ています。涙を流すところも見ました。

僕は自分を偽らない君が好きだから、そのままで良いよと伝えたい。

本当は今でもへこんだ心を引きずっているのも知っているけれど。

今夏の中で君は笑っています。そのまま『スマイル』を皆に見せて欲しい。

そして僕だけに本当の心を見せてくれたら、僕はすべてを受け止められます。

仲間も気が付き始めている中で、僕は君を見ている時間が増えました。

君への眼差しには僕の愛があります。

グループの中で気になる人がいる…こんな経験をした人の心に刺さる場面ですね。

が見守る『スマイル』な夏はこのあとも続きます。

輝く夢を運ぶ追い風にのって

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夏の風が運ぶ 夢は輝いて 時を超えて続く

出典: スマイル/作詞:Erik Lindbom,yoth csse 作曲:Erik Lindbom,yoth csse

夏以外の君も、休みの日ではない日常をこなす君も僕は知っている。

でも夏の風が通り過ぎるこの場所には似合わないから、それは僕の心にしまいます。

僕の背中を押すために吹いてきた風を感じる場所。

夏の中で輝く君と、君を好きな僕が見ている夏の空が見えています。

大きく広がる青い空に描く2人で作る夢。そこには未来も見えてきました。

暑さの中で心がはしゃぎ過ぎ?それも夏だから許されるのでしょう。

夏に叶えたい恋への思いに嘘はありません。そこにあるのは僕の熱い心です。

『スマイル』を永遠に見ているから

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海に来たら走る砂浜。ベタかもしれませんが夏の定番シーンです。

裸足になれば心も解放されます。

裸足で夏を駆け抜けて

いつだって 会いたくて 君だけのスマイルで
最大級のイマジネーション
誰だって 何だって 出来るはずだから 裸足のままで
熱い夏にしよう

出典: スマイル/作詞:Erik Lindbom,yoth csse 作曲:Erik Lindbom,yoth csse

皆で過ごす休みの日は無条件で君に会うことができます。

休みが終わってまた普通の日に戻っても、僕は君の顔を毎日でも見ていたい。

心はどんどんと恋に対して素直になっていきます。

靴と靴下を脱いで一緒に心に積もったものを脱ぎ捨てる。

そうすれば思い切り砂浜を駆け回ることができます。

広い砂浜を走る君を追いかける僕。『スマイル』であふれる表情は2人のものです。

夏の海で起こることを言葉にした歌詞。登場人物は僕と君になったようですね。

僕は君が好きだけど、君が僕を好きなのか?ここでは答えをまだ出していません。

まだ今ある夏を皆で楽しむ時間と思っているのでしょう。

僕の思いが熱いからこそ感じてしまう切なさ、これも夏だから…。

でも熱い夏の恋の行方を僕は自分で決めたいと思っています。