けやき坂46「イマニミテイロ」

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6th「ガラスを割れ!」収録曲

欅坂466thシングル「ガラスを割れ!」が2018年3月7日にリリースされました。

「イマニミテイロ」は6thシングルに収録されている楽曲で、漢字欅と呼ばれる欅坂46ではなく、ひらがなけやきと呼ばれるけやき坂46による楽曲です。

欅坂46は反骨精神、シリアス、冷酷、カリスマなどの言葉が浮かんでくるような、他のアイドルとは違う圧倒的な存在感を放っています。

一方、けやき坂46”ハッピーオーラ”という言葉を前面に出しており、観客を笑顔にさせるという強いコンセプトがあります。

しかし、そんな中で発表されたのが反骨精神を感じる「イマニミテイロ」でした。

日本武道館で初パフォーマンス

「イマニミテイロ」は、2018年1月30日から3日間行われたライブで初披露されました。

この3日間のライブは初日をけやき坂46、中日、千秋楽を欅坂46がライブする予定でした。

ですが、欅坂46センターの平手友梨奈さんの怪我により、3日間ともけやき坂46がライブすることになりました。

そのライブ会場は音楽家なら誰もが目標にする日本武道館。アンコールの1曲目に初披露となる「イマニミテイロ」が歌われたのでした。

位置付け的には、けやき坂46は欅坂46のアンダーということになるので、歌番組に出演することも無く、陽の目を見ない存在です。

そんな彼女たちの内なる気持ちを歌ったのが「イマニミテイロ」です。

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歌詞解説

ある日突然大人たちから
「やってみないか?」と言われて
どうするつもりだ臆病者よ

今の僕たちじゃ無理だって
もちろんみんな分かっているよ

出典: イマニミテイロ/作詞:秋元康 作曲:前迫潤哉,Yasutaka.Ishio

Aメロ部分の歌詞で、何を歌っているのか分かります。

これは、欅坂46がライブに参加せず3日間ともけやき坂46の公演としてと「やってみないか?」という言葉です。

”臆病者”とは誰のことでしょうか、自分自身、欅坂46、運営のどれかだと思います。

順当に考えるなら怯えている自分自身に言っていると思いますが、誰かに言っているようにも聞こえます。

日本武道館という大きな舞台での公演を降りた欅坂46、平手友梨奈さん不在では無理だと判断した運営スタッフ。

どちらだったとしてもビックリするような強気な発言です。

だけどなぜかすぐその場で
喧嘩を買うように頷く
やるしかなかった正直者よ

きっと試されているのだろう
無理難題押し付ければ
絶対ギブアップするって

出典: イマニミテイロ/作詞:秋元康 作曲:前迫潤哉,Yasutaka.Ishio

きっと、ノーの返事はメンバーも運営側も考えていなかったでしょう。

やるしかないという強い気持ちがメンバーの首を縦に振らせたのです。

そうして一気に大きな大きな難題がのしかかってくることになりました。どこに立っていても向かい風、四面楚歌。

彼女たちを動かしたのはおそらく、”やってやる”という意思ではなく、”欅坂46を食ってやる”という闘争本能だったに違いありません。

誰かの背中越しに世の中眺めてた
自分の番が来てもバスは来ないルールだ

イマニミテイロどういう色だ?
唇噛み締めながら頑張ってきた色
心の奥で何度も呟いた
言葉は何色?
いつの日かミテイロ

出典: イマニミテイロ/作詞:秋元康 作曲:前迫潤哉,Yasutaka.Ishio

欅坂46のアンダーという、決して前に出られる立場ではないけやき坂46。

ですが、やるしかないという思いで掴んだ日本武道館ライブ。ステージからはこれまで見たかった景色が広がっています。

会場では自分のことを応援してくれていたファンの方が両手にサイリウムを持って何よりも綺麗な色を見せてくれていたでしょう。

まだまだ認知度の低いけやき坂46ですが、ライブは大盛況。いつか欅坂46を食ってしまう時がくるかもしれません。

カタカナ表記の「イマニミテイロ」

「今に見ていろ!」ではなく「イマニミテイロ」というカタカナ表記で書かれたタイトルが気になりました。

「今に見ていろ!」だと感情的な言葉になっているし、先輩に対して言える言葉ではありません。

一方「イマニミテイロ」だと、内に秘めただけの言葉にならない感情を表しているような気がします。少しですがニュアンスの違いを感じます。

今回「イマニミテイロ」の作曲を担当したのは、前迫潤哉さんとYasutaka.Ishioさんの2名です。

ですが、皮肉なことに表題曲の「ガラスを割れ!」の作曲は同じ2人によるコライトなのです。

バチバチです。火花が飛び散っています。複雑な心境ですが、今後も目が離せません!

「イマニミテイロ」制作までの経緯をチェック!

今回、遂にけやき坂46が内なる思いを見せ始めたということで、「イマニミテイロ」が制作されるまでの経緯を振り返ってみたいと思います。