So Let’s Go Everybody! Come On ガンバレ

出典: Cha-Cha-Cha チャンピオン/作詞:岩里祐穂 作曲:Fredrik“Figge”Bostrom

比較をしてみると「Big Shot!!」でも同じような単語が使われていることがわかります。

「波乱の幕開け」「ファンファーレ」「Battleモード」といった言葉は、恐らく試合の様子を描いているのでしょう。

待ちに待った試合が幕開けとなり、闘志を燃やしながら戦う選手たち。

そんな選手たちのことを応援する観客たち。

たくさんの人たちがそれぞれの思いを抱いて声を上げている様子。

そんなシーンを歌っているように感じられます。

「NEWSニッポン」の歌詞も登場!

言葉よりもプライドよりも大事なものがある
信じ合えば宿る絆
Go ahead!! 超えてゆけボーダーライン
Go ahead!! Try again!!
"The world is mine!!"

出典: Big Shot!!/作詞:栗原暁(Jazzin'park) 作曲:久保田真悟(Jazzin'park)・栗原暁(Jazzin'park)

ここで登場する「Go ahead!!」という言葉は、過去にサポーターを務めたNEWSの歌NEWSニッポン」からとっているのでしょう。

以下「NEWSニッポン」の歌詞の抜粋です。

GO AHEAD! DO YOUR BEST! 虹を掴もう

出典: NEWSニッポン/作詞:KNM PROJECT 作曲:馬飼野康二

ちなみに「GO AHEAD」とは「先へ進め」という意味の言葉です。

勝利をつかみとって、さらにその先へと進んでいけ!と応援している歌詞であることがわかりますね。

「The world is mine!!」とは、「この世界は自分のもの!!」という意味。

世界で戦う選手たちに向けた応援の言葉なのでしょう。

勝利を掴む者の名前は…

(※3)勝ち取れよ Big Shot!! Big Shot!!
思い出せ それが君の名前だ (Hey)
やりたいだけ (Hey) やればいいだけ!! (Hey)
時代に選ばれし者になれ

(※2 くりかえし)

出典: Big Shot!!/作詞:栗原暁(Jazzin'park) 作曲:久保田真悟(Jazzin'park)・栗原暁(Jazzin'park)

「君の名前」とは、試合で戦う選手たちや、何かをかけて頑張る人たちの名前のことを指しているのでしょう。

勝利を勝ち取る者の名前、それは「君」なのだと歌っているように感じられます。

頑張っていれば、いつか必ず時代が「君」の頑張りを認めてくれる。

そんな意味が込められているのでしょう。

2番~ラストの歌詞

プレッシャーに負けそうになることもあるけど…


栄光の陰にある苦悩 As you know
勝利者のみに与えられたカプリシャスな逆境
You don’t stop (Hey)
止めるなYour soul (Hey)
The winner takes it all (Hoo)
to be the one
to be the sun
We’re No 1!!

出典: Big Shot!!/作詞:栗原暁(Jazzin'park) 作曲:久保田真悟(Jazzin'park)・栗原暁(Jazzin'park)

試合で優勝し、栄光を掴みとったとしても、また新たな問題や苦悩がつきまとうことも往々にしてあります。

一度優勝すると、周りからの期待がさらに大きくなり、プレッシャーを感じる人も多いはず。

カプリシャス(=不安定)な気持ちになりやすいものです。

そんな人に向けて、この歌詞では力強い応援の言葉を贈っていますね。

プレッシャーに負けて歩みを止めなくていい。

ナンバーワンなんだ!という前向きな気持ちで堂々と進んでいけばいい。

そんな気持ちにさせてくれる歌詞といえるでしょう。

仲間を尊重することが大事

ひとりだけじゃ ガッツだけじゃ 越せない壁もある
認め合えば滾る身体
Go ahead!! 超えてゆけボーダーライン
Go ahead!! Try again!!
"The world is mine!!"

勝ち取れよ Big Shot!! Big Shot!!
思い出せ それが夢の名前だ (Hey)
やりたいだけ (Hey) やればいいだけ!! (Hey)
世界に選ばれし者になれ

(※2 くりかえし)

出典: Big Shot!!/作詞:栗原暁(Jazzin'park) 作曲:久保田真悟(Jazzin'park)・栗原暁(Jazzin'park)

日々頑張っている中で、一人では乗り越えられないような壁にぶち当たる時もあるでしょう。

そんな時は仲間と協力し合うことによって、壁を乗り越えていくことができます。

「自分だけが優れている!」と驕るのではなく、仲間の力も認めて尊重することが成功への近道といえるのではないでしょうか。

ここで登場する「夢の名前」とは、自分が追いかけている夢の内容を指しているのでしょう。

「試合で優勝したい」「成功をつかみ取りたい」「誰かに認めてもらいたい」

そんな胸に抱えている思いを実現させよう!と歌っていることがわかります。