【SONG/iKON】優しくて涙もろいと話題？！元は俳優志望だった？！気になる経歴をまとめてみた！

日本でもその名前がよく知られている「BIGBANG」や、江南スタイルで一躍有名となった「PSY」など、様々な人気アーティストが所属する韓国の事務所「YGエンターテインメント」。

そんなYGエンターテインメントが、2015年より活動を開始させたグループが「iKON」です。

このiKON、「アイコン」と読みますが、現在日本でも多くのファンを持つ、7人組男性ユニットとなっています。

iKONという名前には、韓国を代表するアイコンのようなグループに成長して欲しいという思いが込められているようです。

「アイコン」はアルファベットでは「ICON」と書きますが、「C」を「K」に変えることによって、「韓国（KOREA）」としての誇りを持って欲しいという思いも詰まっています。

ネーミングだけを見ても、YGエンターテインメントとして、このiKONの活動にかなり力を入れていることが伝わってきます。

そんなiKON、魅力的なメンバーが多数揃っていますが、ここではその中の一人、「SONG」に注目していきたいと思います。

上記は、Wikipediaからの引用プロフィールとなっています。

日本のファンの多くはSONGのことを、本名そのまま「ソン」という愛称で呼んでいるようです。

現在では、iKONのボーカリストとして活躍するソンですが、彼はもともと、俳優になるのが夢だったようです。

ソンは日本の堀越学園のような、韓国国内のいわゆる「芸能人御用達学校」に通っていたようです。

プロフィールにもありますが、ソンが通っていたのは「ハンリム芸能芸術高校」という高校です。

この高校は、韓国国内では芸能界を目指す若者が集う学校として有名です。

ソンはこの学校に入学し、そこで演技コースに通い、演技を学んでいました。

しかしその後、YGエンターテインメントのオーディションに参加します。

オーディションの結果は見事に合格でした。

俳優を目指していたソンですが、アイドルという選択肢が目の前に現れた時、彼は迷わずその選択肢を選び、YGエンターテインメントの練習生となります。

そしてその後、2015年にiKONのメンバーとしてデビューすることとなりました。

それまで俳優志望だったソンですので、もちろん歌やダンスの経験は全くありませんでした。

iKONのメンバーの一人も、当時ソンがiKONに入ってきた際、何も出来なくて非常に驚いたという旨のことを語っています。

しかしそこからソンは、他のメンバーを猛追する形で努力を重ねます。

結果として、他のメンバーたちに追いつき、現在ではiKONの中心的なメンバーとしてグループを盛り上げています。

ソンが、iKONナンバーワンの努力家と言われているのには、こうした背景があるようです。

そんな努力家のソンですが、実はかなり優しい性格をしているようです。

ソンは見た目も優しそうな印象ですので、彼の性格が内側から溢れてきているのかもしれません。

さらにソンは涙もろい一面もあると言われています。

映画やドラマで感動的なシーンを目にすると、迷うことなく泣いてしまうというソン。

実生活でも、何か感動的な場面に出くわすと、周りの状況がどうであれソンは号泣してしまう、ということも多いようです。

おそらく、iKONのメンバーとして認められるため、これまで人一倍の努力を重ねてきたソン。人には言えない悔しい思いや、大変な思いをすることも度々あったことでしょう。

そうした経験もあり、ソンは人の苦しみや痛み、辛さといった感情に敏感なのかもしれません。

iKONのメンバーの中でも、ひときわ温かさを醸し出す存在のソン。

きっと他のメンバーも、そんなソンに癒され、元気づけられていることでしょう。

「ソンシェフ」というあだ名でメンバーから呼ばれることもあるソン。

彼は料理が得意で、よくiKONのメンバーたちに腕を振るうこともあるようです。

なぜソンが料理が得意なのかと申しますと、実はソンの実家は、焼肉屋さんを経営しているようです。

おそらくソンは幼い頃から、両親が楽しそうに料理をするところを幾度となく目にしてきたのかもしれません。

そして、両親の振る舞う料理に喜ぶお客さんの顔も沢山見てきたことでしょう。

彼にとって料理は、一種のコミュニケーションツールになっているのかもしれませんね。