back number【オールドファッション】歌詞の意味を解釈！シンプルで単純な想いがあなたに響く

今までのモヤモヤを一気に解消してくれるのが、サビの「単純な事～」です。

どうやら僕の頭の中でもようやく君への想いがスッキリ整理され始めた模様。

難しく考えないでシンプルにまとめると、結果は単純という話になります。

僕が君を好きなことはわかりました。ただ「なぜ好きなのか？」を考えていたわけですね。

その答えがわかりやすく展開されているのが、このサビの部分ということになります。

ちなみに「破れ鍋に綴じ蓋」（われなべにとじぶた）ということわざをご存知でしょうか。

「晴れに雪」っぽい例えと近い気もします。

ただ「破れ鍋～」には「似たもの夫婦」みたいなニュアンスも含まれるんですね。

似ている・似ていないというポイントに絞ると、僕の想いとは少々ズレるかもしれません。

こんなふうにアレコレ考えていたら「晴れに雪」みたいになっちゃったのではないでしょうか。

とはいえプラスとマイナスで補い合えるような関係性だと僕が考えていることはわかりました。

しかし個性的な僕のことですから、単純な話だけでは終わりません。続きがあります。

あ～だこ～だ言いながらも、僕にとっては君が必要という意味はわかるでしょう。

ただ「細胞を～」という歌詞が謎。

誰かと誰かの細胞を取り替えることは、医学の進歩によって可能な場合もあります。

しかしなぜ急にそんなことを言い出したのでしょうか？

ここではまだ解釈せず、いったん保留にしたまま先に進みましょう。

僕と君がともに進む道はどうやら平たんな道のりではないようです。

まるで困難を予測できているかのような表現。意味深です。

さらに君と僕との日常的なやりとりが具体的に伝わってくる描写が続きます。

どちらも相手に対して深い思いやりがあるわけですね。

ショックな出来事があったとき、僕は君に心配をかけないように隠します。でもバレバレ。

君は僕を元気づけるため、誕生日でもない日にサプライズを切り出すわけです。

僕のことをよくわかっている君に感動させられますね。

心配をかけたくない僕のほうが、逆に励まされてしまう始末……。

僕がちょっぴり情けない気持ちになるのも無理はありません。

「細胞を～」という謎の歌詞の続きでしょうか。「僕が君になりたい」という想いが爆発します。

コレ、できることなら変わってあげたい……ではないところがポイント！

上から目線ではなく、あくまで僕のほうが君に寄せていきたいわけですね。

微妙なニュアンスですが、僕って実はものすごく優しい人だったんなあ～とシビレます。

でも、その次に続く表現は抽象的。ぼんやりとしたイメージになります。

このあたりはうっすら想像するとして、先に進みましょう。

タイトルの「オールドファッション」とはやはりドーナツのことでした。

薄々気づいていた人も多いでしょう。その予想が当たり、確実な答えになったというわけですね。

オールドファッションというドーナツには穴があります。まるで破れ鍋みたいに。

さらに言うと、脳の画像検査の結果も円いです。まるでドーナツみたいに。涙。

僕が「晴に雪」的なまどろっこしい表現をしていた理由が見えてきましたね。

そろそろズバリと解釈しましょう。

「オールドファッション」の歌詞はドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と」とリンクしています。

その概要についてはこちらの公式サイトでご確認ください。