今回の歌詞を見る限りでは、UVERworldとしての決意を感じました。
自分たちが目指した夢を叶えるために地元から出てきた。
だからこそ東京から帰れない。
だが自分たちが見た東京は、きれいなものではなかった。
汚い世界も見たし、きれいなものも見た。
そんな最悪と最高の出会いを繰り返しながら進んでいく。
曲の世界観は?
世界観としては、UVERworldとして見てきた東京の印象を見た気がします。
ただきれいな部分というか明るい部分にライトを当てている印象は、全く無いです。
自分たちが見てきた東京の冷酷さや辛さが見えます。
そんな世界だからこそ自分たちの夢をたやすく言葉にすると軽くなる。
軽くなった夢は、ただただ空想になることをTAKUYA∞さんは、知っていたのです。
決意に歯を食いしばり耐えて音楽にひたすらに精神を傾け続ける。
それによって彼らは、今のUVERworldになったのだと思いました。
彼らの熱意とだからこそ今の歌を歌い続けていけると思いました。
その上今回の曲によりTAKUYA∞の歌の恥ずかしい歌詞もすんなり耳に入ると理解しました。
こんな生き様をできるなんて・・・かっこよすぎるでしょ!!
曲名の意味は?
今回の曲名は、「一石を投じる Tokyo midnight sun」となっています。
この一石を投じるというのは、ある物事に対しての新たな問題提起。
その他世間などから反響や波紋を呼ぶ行為に関して言うものになります。
そしてTokyo midnight sunに関しては、直訳で「東京真夜中の太陽」です。
一石を投じる東京の真夜中の太陽・・・。
どういう意味なのでしょうか?
ファンとして解釈するのであれば、自分たちが感じた東京のイメージを伝えている。
というのが一番大きな意見だと思います。
地方から東京へ進出し活動してきた6年では、様々な思いを感じてきました。
そんなことを歌として発信し世間へ一石を投じているのではないでしょうか?
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回この曲を通してますますUVERworldさんを、好きになった方が多いのではと思います。
TAKUYA∞さんの苦悩や気持ちの揺れも感じることが出来ました。
そしてその人間性も少し理解することができる楽曲となっている気がします。
ぜひそんなUVERworldさん達をより知りたいと思える方は、以下の記事も見てくださいね。
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去年結成15周年を迎え、今年で16年目に突入したUVERworld。デビュー当初から力強いサウンドとボーカルTAKUYA∞の綺麗で熱い声でその思いをまっすぐ歌にしてファンに届けてきました。そんな彼らの曲は聞く人の背中を押してくれます。熱い思いが込められた歌詞をUVERworldの魅力に迫りつつみていってみましょう!!
熱くなる曲とともに人を応援してくれるような楽曲も提供しているUVERworldさん
彼らの気持ちが伝わる楽曲もたくさんあります。
ぜひその一端でもいいのでこちらの曲も聞いてみてはいかがでしょうか?
ではでは
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