第5位『Soak Up the Sun』/Sheryl Crow
第5位は皆さんも聴いたことがある曲だと思います。
シェリル・クロウの『ソーク・アップ・ザ・サン』です。
カントリー歌手として出発した彼女ですが、この曲が大ブレイクし一躍ポップスターになりました。
タイトル曲の意味は"陽光を浴びる"という意味です。
この曲は夏のすべてのシーンでかけることができると思います。
それだけ聴きやすく爽やかな曲です。
ナチュラルな歌唱が魅力的ですね!!
第4位~第2位
第4位『Summer Of '69』/Bryan Adams
第4位はブライアン・アダムスの『想い出のサマー』です。
1984年に発表されたアルバム『レックレス』に収録されています。
原題からも分かるようにこの曲は、彼が1969年の夏を振り返って作った曲です。
彼は1959年生まれですから1969年だと10歳になりますね。
ということは、彼の少年時代を歌った曲でもありますね。
ミュートしたオーバードライブを効かせたギターが印象的なイントロ。
語りかけるように歌うAメロ。
抒情的なサビ。
どれをとってもポップで、夏にうってつけな曲です!!
第3位『La Mer』/Julio Iglesias
第3位はフリオ・イグレシアスの『La Mer』です。
「La Mer」とはフランス語で「海」を意味します。
筆者は『裏切りのサーカス』という映画を観ていて、偶然この曲を知りました。
かかっていたのはエンディングだったのですが、とても効果的に使われていました。
彼のスタジオ盤には収録されておらず、ライブ盤に収録されています。
なんといってもこの曲の聴きどころは、彼の歌唱です。
軽くコブシやビブラートを入れるのですが、かなり高度なテクニックを用いています。
ビブラートは、まるでヤギの鳴き声のよう。
そしてもう一つはバンドのテクニックです。
特にブラスバンドとベースがうねっていて、抜群にカッコいい!!
ヘッドホンを付けて聴くことをおススメします!!
もちろん、海辺で聴いても問題なしですよ!!
第2位『Summertime Magic』/Childish Gambino
第2位は最新曲です。
タイトルは『Summertime Magic』。
歌っているのはチャイルディッシュ・ガンビーノというアーティストです。
彼は俳優としても活躍しており、『スパイダーマン:ホムカミング』などに出演しています。
筆者は役者としての彼の演技を観ましたが、まさかミュージシャンもしているとは知りませんでした。
演技はいうまでもないですが素晴らしいです!!
この曲は決して派手ではありませんが、スムースなボーカルとエフェクトで、夏の海で聴いたら癒されること間違いなし。
カリビアン・ミュージックやボサノヴァに影響を受けていることが分かりますね。
第1位!!
第1位『Uptown Funk』/Mark Ronson ft.Bruno Mars
第1位は2014年に大ヒットした『アップ・タウン・ファンク』です。
マーク・ロンソンとブルーノ・マーズが歌っています。
手拍子とドゥワップで始まるこの曲は、いつどこで聴いても気分が上がりますね!!
往年のマイケル・ジャクソンを思わせるAメロ。
サビに行くために、あえて静謐な歌唱をするBメロ。
そしてブラスが入り、曲は最高潮になります。
土台となるビートを作っているのは、ドラムのシンプルなビートです。
しかし、個々の音が一つとなり、圧倒的なリズムの祭典になります。
マーク・ロンソン名義になっていますが、実質的にこれはブルーノ・マーズの曲ですね。
また、この曲のMVも観ていて盛り上がります。
ミュージカル調の構成で、ストリートダンスが映えます。
また、ドリフターズやテンプテーションズを思わせる振付け。
色々なオマージュが至るところに配されていますね。
この曲は海に向かう車中はもちろん、海辺でもかなり盛り上がることと思います!!
ただ、帰りの車中でかけるには盛り上がりが半端じゃないので、少し疲れるかもしれません(笑)