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2018年05月05日更新

「クラシック」(JUDY AND MARY)は元々○○用の曲だった!?切ない歌詞の意味を紐解く☆

カラオケ定番曲ともいえるJUDY AND MARYの『クラシック』。実は元々○○のために作られた曲だった?!リリース秘話とともに名曲の切ない歌詞を紐解いていきます。

JUDY AND MARY(JAM)結成

メンバー

• YUKI(ユキ、1972年2月17日 -、北海道出身、函館大谷短期大学卒業)ボーカル。
• TAKUYA(タクヤ、1971年9月9日 -、京都府出身、京都府立北嵯峨高等学校自主退学)ギター。加入当初は本名の「浅沼拓也」の名前を使用していた。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/JUDY_AND_MARY

• 恩田快人(おんだ よしひと、1963年12月13日 -、兵庫県出身、神戸学院大学経済学部中退)ベース、リーダー。
• 五十嵐公太(いがらし こうた、1963年1月17日 -、神奈川県出身、武蔵大学社会学部卒業)ドラムス。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/JUDY_AND_MARY

すでにヘヴィメタルバンドでデビューしていた恩田が北海道の映画ロケ中、エキストラで参加していたYUKIに出会うところから始まります。


当時YUKIバンドでデビューを望んでいたものの、方法がわからず恩田に相談したのがきっかけとなりました。


デモテープのYUKIの声を恩田がすっかり気に入り、ボーカルに抜擢することになったのです。

JUDY AND MARYのネーミングの由来について

このバンド名は相反する女の子を表しているものだといいます。


JUDYが活発で明るいポジティブな女の子であるのに対し、MARYはちょっとネガティブでややひねくれている女の子なんだとか。


この二極性を持ち合わせているのがボーカルのYUKIで、まさにバンドのシンボルともいえる存在だったのです。

JUDY AND MARYの役割分担は?

必ずというわけではありませんが、多くの楽曲の作詞はYUKIが担当し、作曲はTAKUYAが担当していることが多いJAMの楽曲


作詞がこの二人の共作である場合は、「Tack and Yukky」の名で発表していることも。(まさに『クラシック』がそうです。)


 バンドのデビュー当初はYUKIの雰囲気もあり、ロリータパンク色が強かったのですが、その頃の楽曲の多くは恩田が担当していました。


JAMは当初、リーダーの恩田が思い描いていたバンドだったのですが、次第にTAKUYAカラーが色濃くなっていきます。


徐々にポップ色が強くなり、TAKUYAの作る楽曲が目立つことに。


こうして生じたメンバーの音楽への意見の相違も、バンド解散を招くきっかけになったといわれています。

『クラシック』楽曲情報

リリース

19961028日にリリースされたJUDY AND MARY10枚目のシングルです。


日清食品の「スープヌードル」などのCMソングとしても起用されたり、ジュディマリのカラオケ楽曲としては定番ソングなので、耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。

『クラシック』元々は・・・

実はこの『クラシック』はTAKUYAが自分自身のソロとして発表する予定だったのですが、YUKIがどうしても歌いたいと願ったため、JUDY AND MARYでのリリースとなったそうです。


YUKIが強く望んだだけあって、YUKIのマシュマロ級のスイートな声と、女の子ならではのほろ苦い歌詞がぴったり。


ちなみにTAKUYAはソロ活動の時にこの楽曲をよく披露しています。

『クラシック』歌詞

Baby 今は泣かないで いつものように聞かせて
あの頃見つけた 真っ白な想いとざわめきを
Baby 今は抱きしめて 震えちゃうから
昨日より shyなこの想いを 壊さないように

出典: クラシック/作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA

冒頭から「今は泣かないで」のフレーズ。


今すぐにでも泣いてしまいたい気持ちはあるけれど、せめて今は涙を我慢していつものようにふるまおうとしています。


二人に別れの時が近づいているようです。


二人が出会った頃のまっさらな恋心とドキドキ感を思い出しながら、それが二度と戻らないことを感じています。


お互いが大切な存在だったにもかかわらず、別離を選ぶ二人。


もう元には戻れないことがわかっているからこそ、お互いを思いやる気持ちが滲み出ています。

雨はすっかり あがって あの道を
乾かしてく 光だけが 静かに揺れる Wo

何度も重ねたKissは ガラスみたいにもろくって
眠れない恋は 行き場を失くして 漂う宇宙

真綿のような2人は 夕焼けに
影をつくる 細くなる 小さく泣いてる

出典: クラシック/作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA

いつまでも降り続くかのように思えた雨のように、苦しみながら二人で出した別離という結論。


今はやっとそれを受け入れる覚悟ができたのでしょうか。


雨上がりの後のやわらかな光にそっと背中を押されています。


「真綿」とは軽くてやわらかくて光沢のあるもの。


二人の間に流れていたふんわりとしたやさしい空気も少しずつ様子が変わり、今ではすっかりしぼんでしまっています。

今アツイキセキが この胸に吹いたら
時の流れも 水の流れも 止まるから
愛しい人 震える想いを のせて
いつまでも 夢の中にいて

約束をしよう きっと ずっと 忘れないように
Baby クラシックなBlue 涙があふれちゃう

出典: クラシック/作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA

もしも今、奇跡が起こって時間を止められるのなら永遠に「愛しい人」と別れることなんてないのに。


もうすぐ離れ離れになる現実を知りながら、せめて夢の中ででもその姿を見ていたいという思いが描かれています。


これから先の時間を二人で過ごすことはできないけれど、一緒に過ごした時間は大切なもの。


過去を否定すれば、未来をも否定することになってしまいます。


一緒に過ごした大切な時間を忘れることなく、歩き出そうとする前向きな気持ちが表れています。


とはいえ頭ではわかっていても、受け止めるにはつらすぎる別れ。


涙を我慢していたはずなのに、自然とあふれ出てきます。

今アツイ 今アツイキセキが この胸に吹いたら
このまま2人 素直なままで いられたのに
愛しい人 震える想いは 今も生きてるわ
この街のどこかで 強く風が吹いたら
切ない日々も キレイな空の色に染まる
愛しい人 震える想いをのせて
いつまでも夢の中にいて

出典: クラシック/作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA

どうしてこんな結論になってしまったのだろう?とお互いが自問自答しているのかもしれません。


誰もが悲しい結末を想像して、恋愛を始めるわけなんてありません。


でも時間とともに形は必ず変わっていくもの。


その変化が二人にとって違和感に変わってしまったのなら、一緒に居続けることはお互いのためにはならないこともあります。


この曲の二人はそれに気づいていて、離れたくないけれど一緒にはいられないこともわかっています。


いっそのこと、大嫌いになって離れるほうがよっぽど楽に違いありません。


でも、最後にお互いを思い合えることこそ、これから先の二人にとっての学びになることでしょう。

『クラシック』MV

JUDY AND MARY『クラシック』

YUKIの甘めボイスとガーリースタイルが切ないこの歌詞をよりリアルに感じさせてくれます。

おわりに

JUDY AND MARYの『クラシック』、いかがでしたでしょうか。


カラオケ定番曲として、耳にする機会も多いのかもしれません。


JAMの復活を望む多くのファンがいるに違いないのですが、やはりどうも難しそうというのがもっぱらの噂です。


また4人が揃っているところを見られたらいいなと一縷の望みを託して・・・。

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「No music no life」を地でいっています。音楽は洋楽はEDMから邦楽、クラシックまで秩序なく色々聴くのが好きです♪音楽は人種、言語関係なく楽しさをシェアできる素晴らしいもの。otokakeを通して皆さまと喜びや楽しさを共有できたら嬉しいです。

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