Hey Hey c'mon,it's oh my love
Life is a party じゃあもう迷わない
Hey Hey c'mon,it's oh my love
もっと素直に
さぁ show me your love,hey!
出典: HEY HEY ~Light Me Up~/作詞:Denis Curman 日本語詞:Shogo 作曲:Denis Curman,Laurent Gelmetti
しかし、そんな先のことすら考えられないほどの勢いで気持ちは一直線に進んでいきます。
人生はパーティー。ならば楽しむのが一番。
自分の気持ちに正直に、「あなたの愛を見せて」と叫ぶ主人公。
この部分は、相手をたきつけるようでもあり、戸惑う自分自身を奮い立たせるようでもあります。
そして、相手にも火がつく
Hey Hey c'mon,it's oh my love
もっと強く ギュっと抱きしめて
Hey Hey c'mon,it's oh my love
愛の意味を もう you know it
出典: HEY HEY ~Light Me Up~/作詞:Denis Curman 日本語詞:Shogo 作曲:Denis Curman,Laurent Gelmetti
ここまで激しく積極的にアプローチをかけてきた主人公。
相手もそれを受け入れ、互いに恋の炎を燃やし、心を焦がしていきます。
この激しい感情こそが「愛」であり「あなたはもう知っているわよね?」につながるのです。
燃え上がる2人
Hey Hey c'mon,it's oh my love
笑って honey これは destiny
Hey Hey c'mon,it's oh my love
繋いだ手に
We found love hey!
出典: HEY HEY ~Light Me Up~/作詞:Denis Curman 日本語詞:Shogo 作曲:Denis Curman,Laurent Gelmetti
相手はまだ戸惑いの表情なのでしょうか?
「運命なのだから、笑って」と主人公はささやきます。
そして、ラストは「私達は愛を見つけた!」と叫ぶのでした。
…ここまでが、歌詞の内容になります。
全編を通して、ハイテンションでノンストップの激情あふれる歌詞でした。
これをフェアリーズは、ユーロビートの音楽に載せて一気に歌いきっていくのです。
ダンスにも注目
振り付けは大阪府立登美丘高等学校ダンス部の“バブリーダンス”を手がけたakaneが担当した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/HEY_HEY_〜Light_Me_Up〜
akaneさんのダンスの特徴は、力強さとしなやかさを兼ね備えていること。
そして、ハイスピードな動きです。
実際MVを見ても、サビの動きで腕を大きく左右に振るスピードはかなりの速さ。
体幹をぶらさずに踊るところに、フェアリーズの実力を感じます。
また、細かい点で2つ、わかりやすいポイントを挙げます。
1つめは、MVの1分44秒からのところ。
左右にステップを取りながら、右手で四角を描きます。
これは「パラパラ」の踊りです。
「パラパラ」は1980年代に第1次ブームがあり、1990年代後半に第2次ブームがありました。
この第2次ブームに大いに貢献したのがavex、フェアリーズの楽曲を出しているレーベルですね。
さて2つめは、パラパラから連続して、1分51秒からのところ。
これは「ジュリアナ東京」で踊られていた扇子を振るダンスです。
ある年代以上の方だと「あぁ、これ懐かしい!」と思える2つの振り付け。
akaneさんらしいアイディアだと思います。
振り付け動画も観られます
「HEY HEY ~Light Me Up~」のMVフルバージョンは、CDを買った方だけの特典。
YouTubeで見られるのはショートバージョンのみです。
しかし、ここで嬉しいお知らせ!
フルバージョンで音楽が聴ける公式動画があるのです。
それは、avexの公式YouTubeチャンネルで公開されているリハーサル動画。
レッスン着のメンバーがスタジオ内で踊った様子を固定カメラで撮影したものです。
楽曲をまるごと聴けるだけでなく、MVではわかりにくい隊形移動などもわかる貴重な映像。
ステップを踏む時に「キュッ」と鳴る靴の音や「ドン」という床の音も聞こえてとてもリアルです。
そして、ぜひ最後の「おまけ」まで見てください。
ついさっきまでかっこよくダンスをしていたメンバーの、可愛い面が見られます。