「太陽の女神」に家入レオが込めたのは〇〇と向き合ってほしいという想い！ドラマ主題歌の歌詞の意味を解釈

歌入りの楽曲とカラオケ用（？）のインストゥルメンタルの組になっているのね。

家入はこの楽曲が松田翔太＆武井咲共演のいわゆる「月9」枠の主題歌を書き下ろすにあたって、次のように語っています。

「今年の春に高校を卒業して社会人になってからの初めての書き下ろしだったからこそ、今までの私とは一味違う自分を表現することがすでに新しい出逢いそのものだし、

自分の成長にも繋がっていくんじゃないか、そんな期待を込めて制作しました。」

『海の上の診療所』は2013年10月14日から12月23日まで、フジテレビ系「月9」枠で放送されたテレビドラマ。

瀬戸内海の島々を舞台に、松田翔太（まつだしょうた）演じる美人に弱い若手医師の奮闘ぶりと恋模様を描いたヒューマンラブストーリー。武井咲（たけいえみ）が共演したことも話題となりました。

第7話までのエンディングに流れるスタッフロール映像の背景には、パラパラ漫画でブレイクした鉄拳の書き下ろしによるアニメーションを使用しています。

この前の年にすでに『振り子』で大きな話題となっていた鉄拳のパラパラ漫画アニメを使用するところは、さすが、商魂たくましいですね！

それではさっそく歌詞をチェックしていきましょう！

ドラマ『海の上の診療所』のために書き下ろされた楽曲とだけあって、歌詞もそれに沿ったものになっています。

仕事を通じて徐々に近づいて行く二人の距離。この楽曲には時の流れがしっかりと刻まれているようです。

ドラマチックな恋愛とはほど遠い、どちらかというと、知らぬ間に植物が芽を出し、小さな花を咲かせるようなひそかな恋。

自分でも恋の始まりに気付かなかったくらい、静かな始まりだったのかもしれません。

日々病人に向き合っていくうちに、時には自分の手に負えない大きな問題にも、壁にもぶち当たるでしょう。そんな時に静かにそばにいて支えてくれるような存在が、自分の思い人なのでしょうね。

空気のようにまったく意識せずにいたはずなのに、自分にとってはそれほどに大切な人となっている存在の大きさに加え、今だからこそちゃんと恋心を打ち明けたいと思っているのです。

いかがでしたか？『太陽の女神』を見て参りましたが、参考になりましたか？

さて、家入レオにとって昨年の2017年はデビュー5周年のアニバーサリーイヤーでした。日本武道館でワンマンライブを開催し、初のベストアルバムもリリースしました。

今年は5枚目のアルバム『TIME』のリリース記念スペシャルフリーイベントの後、5月からワンマンライブで全国を回ります。

詳しくは、彼女のオフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね！