【CASQUETTE'S/SHOW TIME】PV解説！ナナシスらしい”強さと可愛らしさ”に迫る♪

深紅のカーテンから登場するCASQUETTE'S。

「SHOW TIME」のタイトル通り見る人の心をワクワクさせてくれます。

楽しいショーが始まる前の緊張感を高める演出。

すらっとした脚。

豪華な衣装。

そのどれもが淑女（キャスケッツ）にぴったりのファッションです。

イメージカラーは黄色。

イヤリング、グローブ、帽子のつば、リボンなどに使われています。

白と黄色の組み合わせはメリハリがあって舞台でも目立ちます。

気になる読者は日頃のファッションに取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

CASQUETTE'Sの四人が右足にだけつけているアクセサリー。

気になった読者もいるかもしれません。

アレは”ハーネスガーターベルト”と呼びます。

通常のガーターベルトよりファッション性を重視したモノです。

ストッキングの上からでも生足に直につけても構いません。

ハロウィンのコスプレなどでも使われます。

CASQUETTE'Sのように大人びたイメージにぴったりのアクセサリー。

今年のハロウィンで装着してみるのもいいでしょう。

ちなみにアニメ「進撃の巨人」で使われているのはガーターベルト。

実用性を重視したもので鞘を固定させるのに役立っています。

ファッション性は低く、軍事目的で使われています。

少し太めのリボンを首に結んだアクセサリー。

結び目を後ろにして妖艶な雰囲気に仕立てあげます。

前にすると猫の鈴みたいになってしまうのでいいアイディアです。

チョーカーとハーネスガーターベルトで大人の女性を演出。

いつも年下に見られがちな読者は挑戦してみるといいでしょう。

ほんのちょっと差で大きな成果を得られるファッションアイテムです。

踏切、高架、ガード下、枕木、警笛。

線路といわれてイメージするモノは人それぞれ違います。

しかし、あまりいい印象を抱かないのが一般的です。

石炭を燃料に蒸気機関車の線路が敷設された当時は煙たがられました。

特に当時のブルジョワジーは嫌ったのです。

家が煤で汚れるからと……。

ところがそんな線路沿いも夕焼けで照らされればキレイに見える。

「SHOW TIME」は、日常のちょっとした喜びを歌った歌詞です。

毎日見ている風景でも時間帯が違えば通行人も変化します。

見る時間や見る人の心がけ次第で良い方向にも変わることを表現した歌詞。

夕暮れの美しさをきれいに歌い上げています。

あなたのiPhoneに入っている曲は何曲ですか？

いつも同じ曲ばかり聴いていませんか？

そんな退屈な音楽ライフを変える歌詞です。

普段聴かない曲をあえて聴くことで気分を一新させているのです。

毎日同じことをするのは実につまらないことです。

いつも新しいことを探っていた小学校の頃を思い出してください。

きっと探偵のような探求心にかられていたことでしょう。

いつもと違う道で家に帰る。

乗る車両を変える。

いつもと違うドリンクを注文する。

そんな些細な冒険心がわくわくを生むのです。