【MIRACLE WAVE/Aqours】まさかのバク転？！ダンスナンバーの歌詞をフル紹介♪動画あり

テンポの良い合いの手が聴いていて楽しいサビの歌詞。

これはもう、ラブライブ！に対するAqoursメンバーの意気込みを歌っていると解釈していいでしょう。

「できるかな？」と自らに問いかけて、「できる！」と答えを出した彼女たち。

互いに励まし合いながら活動してきたAqoursだからこそ、このフレーズは全員で歌っているのだと思います。

そしてここでも登場する千歌のソロ。

「決めて」や「信じようよ」などの歌詞は、千歌が歌うからこそ重みが生まれます。

サビの歌詞にある通り、Aqoursは「熱いジャンプ」を決めて地区大会を勝ち抜きました。

まさに全員で「MIRACLE」を呼んだんですね。

実は「MIRACLE WAVE」のダンスパフォーマンスは、今の3年生が1年生の時にやろうとしていたもの。

しかし小原鞠莉が怪我をしてしまい、3年生はこのダンスをやり遂げることができませんでした。

ダンスの考案者である松浦河南はそのことに責任を感じており、最初このダンスを取り入れることに反対します。

けれど、小原鞠莉と黒澤ダイヤに背中を押され、このハードなダンスを千歌に託すことに決めたのです。

3年生たちだけが経験した苦い過去。

そして、自分たちが成し遂げられなかったことを後輩に託すという決意。

アニメで描かれた3年生たちの葛藤が、この歌詞には込められています。

Bメロでは、1年生たちにそれぞれソロパートが振り分けられています。

サビへと繋ぐ、まさに「手を伸ばす」という意味が込められた歌詞。

「遠く」というのは、もちろんラブライブ！決勝のことでしょう。

けれどAqoursが目指しているのは、決勝進出のさらに先。

その高い目標が「どこまでも」の歌詞に表れていますね。

2番の歌詞は、”これぞAqours！”といった明るさが感じられます。

「真似じゃない～」と歌っているのも、Aqoursが自分たちにしかできないことを追い求めてきたから。

桜内梨子のソロで「自分の輝き」と合いの手が打たれているところも奥深いですね。

また1番でも出てきた「あたらしい光～」の歌詞。

1番では「つかめるだろうか？」に繋がっていましたね。

でも2番では「つかみとるために」に変化。

ラブライブ！への想いの強さがより一層増したことが分かります。

こういった細かいところに、メンバーの心情が隠されているんですね。

2番のサビが終わると、大サビの前に間奏が入ります。

この間奏が非常にカッコイイ！

ピアノとギターがメインのお洒落なメロディーは、何度もリピートして聴きたいくらいです。

Aqoursの楽曲は歌詞が良いだけでなく、音楽そのものが凝って作られています。

カッコイイ間奏が入ると、大サビに向かって興奮も増していきますね。