マカロニえんぴつ【哀しみロック】歌詞の意味を徹底解説！僕は犬で君は猫？ふたりの関係性について紐解く

ふたりがギリギリ繋いできた関係。

終わりはずっと見えていたのですが、ついにその時を迎えることとなりました。

僕は君という存在にかなり熱中していた様子ですが、それでも前を向かなければなりません。

これからはひとりで生きていけると言い聞かせながら、この曲は幕を閉じます。

タイトル通り、哀れな恋愛をする僕が主人公のこの曲。

君という猫のように自由気ままな存在に振り回され、それでもすがり続けるという見るに堪えない恋模様が描かれていました。

最後は君と別れてひとりで歩くことを選びます。

哀れでなくなった僕としてはこれがハッピーエンドなのでしょうか。

どちらか一方に気持ちが偏ることは珍しいことではないはず。

ふたりの関係性にどこか心当たりがある人が多いからこそ、この曲が共感を集めているのかもしれません。

マカえんワールド満載の「哀しみロック」をご紹介させていただきました。

ボーカルのはっとりが描く世界観はとても独特。

他にも面白い世界観で描かれた曲がたくさんあるので、その中からおすすめの曲をご紹介させていただきます。

また、マカえんファンには他にも聴いていただきたいアーティストが。

そちらも1曲ご紹介させてください。

マカえんの数ある曲の中から特におすすめしたいのが「洗濯機と君とラヂオ」という曲。

「哀しみロック」も収録されているアルバム「s.i.n」の1曲目となる曲です。

今している恋は間違っていないけれど、絶対に正しいかは現時点ではわからない。

わからないなりに恋をして、その恋しさ故に名前を呼び合う。

そんな不確定な未来と想い合う関係をキャッチーに歌った楽曲です。

マカえんらしい世界観をかなり感じられると思うので、ぜひ併せて聴いてみてください。

もう1曲ご紹介したいのが、sumikaの「Summer Vacation」。

夏の曲ではありますが、年中いつ聴いても心に染みる楽曲です。

歌詞については「エモい」の一言。

大人な恋愛が描かれたこの曲に、sumikaのボーカルである片岡健太の声が温かく響き渡ります。

つかず離れずというもどかしい距離感は夏休みを通してどうなっていくのか。

ぜひ曲を聴いて確かめてみてください。