2020年に流行るおすすめアーティスト第3位はあっこゴリラです。
元ドラマーという異色の経歴を持つ女性ラッパーという説明はもはや不要でしょう。
「ナカイの窓」への出演、サマソニでの圧巻のパフォーマンス。
なぜ彼女は2020年に流行るのか?
2018年12月5日に傑作アルバム「GRRRLISM」をリリースしたからです!
なあなあにしすぎたツケまわって
JAPANはいま大混乱
ついに時がきた
うちらパワーありまくり手の中
好きなファッションで
モテた時まじ気持ちよすぎ~
i know わたし キューティ
余計なお世話
MY BODY MY CHOICE
MY FACE MY CHOICE
MY HAIR MY CHOICE
MY COLOR MY CHOICE
MY HAPPY MY CHOICE
MY VOICE MY CHOICE
MY LIFE MY CHOICE
出典: GRRRLISM/作詞:AKKOGORILLA 作曲:HirasawondeR,AKKOGORILLA
リードトラックの「GRRRLISM」(グォォォリズム)のリリックがとにかく最高!
社会問題にもユーモラスに切り込む人生賛歌。
サントリープレミアムモルツのキャンペーンソングにも決まっています。
これで流行らなかったら日本はどうかしてるぜ!という傑作アルバムです。
ゲストに向井太一をセレクトする審美眼も最高なあっこゴリラ。
2020年はゴリラ旋風が巻き起こることを宣言させていただきます。
格好良くて面白いからゴリラって最高だね!レペゼン地球のゴリラッパー。
第2位
Cö shu Nie
2020年に流行るおすすめアーティスト第2位はCö shu Nie(コシュニエ)です。
3ピースとは思えない重厚なサウンドと中村未来の歌声がCö shu Nieの魅力。
もう流行ってるよ!と思った方、まだ早いです。
もっと人気が出てくれないと困ります...。
前シーズンの主題歌はTK from 凛として時雨が担当していました。
「東京喰種:re」のアニメ化に際して石田スイ先生直々にオファーしたそうです。
自由とは何?
あなたがくれた痛みが
愛かもしれないと ひとりで期待してた
僕を淘汰する
シャーデンフロイデは要らん
わざとらしいドラマティックには飽きた
Discord に耽美して
出典: asphyixa/作詞:Miku Nakamura 作曲:Miku Nakamura
3ピースとは思えない重厚なサウンドに退廃の美学を貫いた歌詞とピアノの旋律。
一度聴いたら耳から当分離れません。
2019年には大ヒット漫画「約束のネバーランド」アニメ版の主題歌も決定!
リキッドルームでファイナルを迎えるDaring Transitionツアーも続きます。
これはもう1位でもいいかも?と悩みましたがCö shu Nieの可能性はこんなものではありません。
お茶の間まで響くことを期待しています!
CöshuNie(コシュニエ) Official Site
声の表情で魅せる切ない女性ボーカルと、繊細でカオスなバンドサウンド。シーケンスで華やかに彩る独創的な世界観で、ロックもポップも越えて、軽やかに行進するバンド・Cö shu Nie(コシュニエ)。
第1位
思い出野郎Aチーム
2020年もっとも流行るアーティスト1位は思い出野郎Aチームです。
えっ、誰?なんて言わないでください。
音楽好きの大人はまだ知らないかもしれません。
しかし未来を担う子どもたちはみんな知っています。