2曲目の「決戦前夜」は、アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」の主題歌に採用されています。

ギタードラムによる主旋律が疾走感に溢れ、THE青春というイメージです。

新しい世界に挑戦しようとする少年の葛藤と希望。

初心な感覚が曲に投影されています。

とことん真っすぐロックに向き合っているSano Ibukiだからこそ作り出せる音楽ではないでしょうか。

出勤や通勤の途中に聴くと、「よし今日も頑張ろう」とやる気が湧いてきます。

RAD WIMPSBUMP OF CHICKENが好きな方は、きっと性癖に突き刺さるはず。

もっとSano Ibukiの音楽を感じてみよう

12秒頃から「紙飛行機」が流れます。

Sano Ibukiが気になった方は、「紙飛行機」もチェックしてください。

映画「滑走路」の予告映像を眺める中、切ない歌が心に染み入ります。

もさを。

【2020年に流行るアーティスト】おすすめ人気ランキングTOP10!未来の音楽シーンを担う逸材を紹介の画像

続いては、もさを。です。

顔だしナシ、出身地や年齢不明

プロフィール情報を殆ど公開しておらず、の部分が多い男性シンガーソングライターです。

しかし、その歌唱力と表現力は確か。

オリジナル曲「ぎゅっと。」は、SNS上で話題沸騰。

10代~20代の若年層から絶大な支持を得て、音源化を希望する声が数多く寄せられました。

満を持してリリースしたところ、2020年7月にLINEソングTOP100で第1位を獲得。

Spotifyなど、他の音楽ストリーミングサービスのチャートも賑わせ、注目を集めました。

この現象、Novelbrightや瑛人のサクセスストーリーに似ていると思いませんか。

令和は、才能を秘めた次世代アーティストがSNSやサブスクから続々と誕生するのかもしれませんね。

あま~いラブソング

ラブラブのカップルを題材にした「ぎゅっと。」。

彼女の目線で愛しい彼氏と一緒に居られる喜びが紡がれています。

タイトル名の通り、「好き」という想いをギュッと凝縮。

とっても甘々のラブソングです。

気になる異性に愛を伝えたい。ぎゅっと抱きしめたい、抱きしめられたい。

自分の中に眠っている愛情がムクムクと湧き上がってきます。

意中の相手と一緒に聴けば、距離を一気に縮められそうです。

心に訴えかけてくる弾き語りバージョン

こちらは弾き語りバージョンです。

もさを。の歌声とアコースティックギターの音色が折り重なり、心を潤してくれます。

初めて恋した時の甘酸っぱい感情、一生を添い遂げたいと願った人と過ごした日々。

自身の中にある大切な恋愛メモリーが呼び起こされます。

ぜひ通常バージョンと聞き比べ、それぞれの魅力を実感してください。

最後に

令和に突入した2020年。

まだまだ多くの才能が開花を待っていることでしょう。

今回は2020年以降音楽シーンを牽引するであろうアーティストを紹介いたしました。

ピックアップしたのはジャンルもジェンダーも関係なく魅力的なアーティストばかりです。

本当はもっとたくさん紹介したかったのですが...。

ぜひお気に入りのアーティストを見つけてください♪

【2020年に流行るアーティスト】おすすめ人気ランキングTOP10!未来の音楽シーンを担う逸材を紹介の画像

OTOKAKEには今回紹介したアーティストをさらに深堀りした記事がもりだくさん。

最後に関連するおすすめ記事を紹介いたします。

まずは東京の中の八丈島を俯瞰したMONO NO AWAREの「東京」。

メンバー情報も載っています、

八丈島出身のバンドとして目下注目を集めているバンド、MONO NO AWARE。その新鋭が放つセカンドアルバム「AHA」とリード曲である「東京」の魅力に迫ります。「東京」のMV紹介も!