【米津玄師/笛吹けども踊らず】歌詞に込められた意味とは…辛辣な言葉で表しているものは一体何か考える

泥酔し、自分が何をしたのか覚えていない主人公。

弁解の余地はなさそうです...。

「そろそろ終わりにしよう」とごまかす主人公。

抜け目がないですね(笑)

「まあ、酒のせいだから勘弁してくれ」といったところです。

「ハレルヤ」とはヘブライ語で「神を褒めたたえる」という意味。

この場にふさわしくないセリフです(笑)

なんとか急場をしのぎたい主人公。

必死の体(てい)でみんなの手をつなぎ、踊ろうとします。

きっと友人たちは、主人公からの謝罪を待っているのかもしれません。

しかし主人公は何事もなかったかのようにしたい。

どちらの気持ちも分かります。

友人からしてみればせっかくお祝いを開いたのに、主役の醜態でメチャクチャになってしまった...。

まさに「(人が)あれこれ準備しても、それに応えてくれない」ですね。

いかがでしょうか？

今回は米津玄師のメジャー第1弾シングルに収録されている『笛吹けども踊らず』を解説しました。

楽曲は踊れるダンスミュージックです。

打ち込みのドラムやボーカルの速い言い回しが特徴的ですね。

タイトルは故事です。

「手を尽くして準備しても、相手がまったく答えてくれない」という意味ですね。

酔っぱらって醜態をさらしてしまった主人公。

これから信頼回復となるのでしょうか？

最後に「OTOKAKE」サイト内の記事から「酒」をテーマにした記事挙げておきます。

下にリンクを貼っておきますので、良かったらこちらもご覧ください！