弾けるダンスナンバー「MUSIC」

【MUSIC/嵐】アルバム「Japonism」収録のダンスナンバーは二宮ソロ!歌詞の意味を徹底解説☆の画像

の「MUSIC」は二宮和也のソロ曲です。聴いているとジャンプしたくなるようなノリの良い曲です。

二宮和也は顔もハンサムですが、声がものすごくかっこいいと思います。さすがはハリウッド俳優!

ライブではかっこよくタップダンスを披露しながら大人っぽく歌い上げました。

でもやっぱり二宮和也独特の子供っぽさも、実はしっかり残っているところも魅力。

バックにゲームの効果音のようなサウンドが入るところが、ゲーム好きのニノをイメージさせて面白い仕上がりです。

「MUSIC」にはそんな遊び心もあり、二宮和也のイメージにぴったりの弾けるダンスナンバーです!

アルバム「Japonism」に収録

【MUSIC/嵐】アルバム「Japonism」収録のダンスナンバーは二宮ソロ!歌詞の意味を徹底解説☆の画像

収録されているアルバムは、14枚目のアルバム「Japonism」です。

メンバーそれぞれの個性あふれるソロが聴けるので、まだ持っていない人は是非手に入れてみてください。

大人になったの曲が存分に堪能できるアルバムです。

歌詞の意味に注目

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残念ながら「MUSIC」は二宮和也自身の作詞ではないですが、二宮和也らしい世界が広がる歌詞を見ていきましょう。

とにかくノリの良い出だし

無数に散らばるStardust 五線の上並べれば
回りだす動き出すNew world 魅惑的Harmony
呼吸合わせアイ・コンタクト そうJustなユニゾンもオーライ!
sus4なら解決するよ 意外なフレーズ歓迎さ
Clean toneのソロがSo coolで 涙誘うよ
ジャンルもスタイルもいいさ 君がメロディー

出典: MUSIC/作詞:AKIRA 作曲:古川貴浩

パッと見では分かりにくいフレーズが続きますが、ここはタイトル通り音楽のことを表していると解釈できます。

五線の上に並ぶスターダストとは、楽譜に並ぶ音符のことではないかと思います。楽譜に星のようにたくさんの音符が並んでいるイメージです。

さらに「sus4」という音楽用語が登場し、全く初心者には訳が分からなくなってきます。この「sus4」というのは、不安定な和音のコードだそうです。

どんな音でも解決できる音がある。つまりぴったり合うなら良いけど、ぴったり合わなくても大丈夫ということを意味しているのではないでしょうか。

人生でも同じように、自分自身が主役のメロディーになるのだから、枠に縛られることはないということを言いたいのかもしれません。

音楽は楽しむもの

Play good, Listen good, Do you feel good?
響かせたいのさ
夜を越えイメージ超えるMusic Wow Yeah!
Play nice, Listen nice, Can you be nice?
伝わるはずさ
ありったけ想い載せてMusic Wo-oh-oh-oh Oh Yeah!

出典: MUSIC/作詞:AKIRA 作曲:古川貴浩

ノリの良いサビ部分です。

これはどのジャンルだとか、枠にはめるのは本当の音楽には必要のないことではないでしょうか?

いろいろ考えずに楽しむことこそが音楽の本質だということを教えてくれる歌詞です。

この部分は演奏する方も、聴く方も、気持ち良く感じられる音楽を響かせたいという純粋な想いにあふれています。

二宮和也の爽快な歌声と共に、星空を突き抜けるようなファンタジックな世界が広がります。

一生懸命歌うことで伝わる歌がある。そして人生でも、一生懸命今を生きることで伝わるものがあるのかな?と感じさせてくれます。

二宮和也はダンスも抜群にウマいですが、歌唱力も高くて万能だと思います。

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またまた難解な歌詞……

G Majorが今宵のKeyword Capo:4で始まる恋は
出会い頭いきなりアンコール 駆け上がって行こう
テンポ見失わぬように 手を繋いでSing

出典: MUSIC/作詞:AKIRA 作曲:古川貴浩

またまた音楽初心者には分かりにくい歌詞が続きます。この辺は音楽関係者でないと、なかなか理解に苦しみますが、簡単に解釈してみたいと思います。

G Majorというのはファのシャープが一ヵ所あるト長調のこと。Capo:4とはギターにつける道具で、つけると2音キーが上がるそうです。

つまり、テンションの高い状態からスタートしているのですが、さらに2音くらい上がった状態で始まる恋というふうに解釈できます。

高いテンションの中でどんどんリズムに合わせるように進んでゆく恋。ハッピーすぎる恋愛模様がイメージできます。

曲調もかなり明るくアップテンポなので、ハッピーな恋のイメージにぴったりだと思います。

きっと作詞者もニノのことをイメージして書いたのでしょうから、音楽と二宮和也のポップなイメージを重ね合わせたらこうなったんでしょうね。

もう一度ノリノリのサビ部分