嵐【リフレイン】歌詞の意味を解説！素直になれたら結果は違っていた？過去の恋人が忘れられないあなたへ

嵐の『リフレイン』が収録されているアルバムは嵐の活動を代表する1枚です。

タイトルの『僕の見ている風景』を具現化した楽曲ばかりが収められました。

『Troublemaker』や『Monster』など今でも人気のシングル曲も収録されています。

記念に飛行機まで飛ぶなんてさすが嵐。日本代表のアイドルグループにしかできないことですね。

明るい空を思わせる収録曲の中で『リフレイン』は存在感あるバラードです。

淡々と歌う悲しみが心を揺さぶります。忘れられない恋と決して忘れることの無い人。

『リフレイン』は何を教えてくれるのでしょうか？歌詞の解説を始めます。

季節が巡る・月日が巡る、時が動いている様子を表す言葉の「巡る」。

巡る月日の中で人は暮らしています。気が付けば時が進み変わる季節。

普段の暮らしの中での君との出会い。あの日君が僕の心に与えた強い衝撃が消えません。

出会いは偶然だけど、最初から決まっていたと信じたい君との出会い。

君と過ごした時間が何も変わることなく、僕の中に残っています。

動いている時の中で、僕だけは2人で同じ時を刻んだ過去の中です。

降り始めた雨が2人の心を試します。小さな屋根の下で雨を避ける2人。

雨に濡れることを恐れる君の手を僕は握ります。

「大丈夫だよ」と君の目を見ようとしたら君はうつむいたままでした。

2人のために降る雨は優しくありません。身体も心も温度が下がる冷たい雨です。

君が恐れているのは、雨に濡れてしまうことだけではありませんでした。

恐れているのは僕の愛なの？返ってくる答えを聞きたくなくて僕は君を引き寄せます。

背中に手を回しだけれど、君の背中は冷え切ったままです。

愛の行方を2人の視界からさえぎるように、雨は一段と強くなりました。

雨の中で感じた予感は本当なの？打ち消そうとすればするほど消えない不安。

君が好き…ただそれだけなのに。