君の前では挨拶することもままならないくらい、惚れ込んでいる様子が描かれています。
きっと主人公が君に出会う前は、こんなに気持ちがかき乱されることもなかったのでしょう。
まさに"革命的な気持ちの変化"といえるでのはないでしょうか。
"ほれぼれ"と"レボリューション"を掛け合わせた「ホレボレボリューション」という言葉がまさにぴったりな状況なのでしょう。
2番~ラストの歌詞
相思相愛になれた2人
好きなヤツといれたらOK!
嫌いならそれでもOK!
お払い箱引っ張りだこ どんとこいや
キミからのアモーレ そんなキミにホレボレ
この愛の巣を邪魔するよってヤツは最大大大大大大大迷惑!
出典: ホレボレボリューション/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO
主人公の本望は、好きなヤツ(=君)と一緒にいることです。
しかし、君のことが本気で好きなので"嫌われてしまったのならそれはそれで受け入れよう"と思っています。
君のことが好きな気持ちは変わらないけど、あくまでも君の気持ちを最優先にしていきたいと思っているのでしょう。
そんなことを思いながら君と接していた主人公。
その思いやりの気持ちが通じたのか、君から愛の言葉(=アモーレ)をもらうことができました。
主人公と君はついに相思相愛の関係になれたのです!
本音を隠さずに愛し合える
(go go looking go! looking gonna baby!)
ヌードな今夜はボクらのことを
(go go looking go! looking gonna baby!)
近づけたいのさ
出典: ホレボレボリューション/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO
相思相愛であることに気づいた2人。
今までは主人公の片思いでしたが、これからはお互いに本音を隠さずに関係を深めていけるのです。
これは運命的な出会いともいえるのでしょう。
君がいない世界なんて考えられない!
ありったけの首ったけ
キミのいない世界を思うと
ありったけの首ったけ
生きてけない ツラい
(※くりかえし)
出典: ホレボレボリューション/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO
主人公にとって君は"いなくてはいけない存在"です。
君と一緒にいられない毎日なんて考えられないほど、君に首ったけということなのでしょう。
世界で一番大事な存在であり、深く愛しているということが伝わってくる歌詞ですね。
華やかになっていく主人公の日常
モノクロな日常が
キミの色に染まってく
マーブルにとろけ合って
キミをもっと教えてよ
出典: ホレボレボリューション/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO
君に出会う前の主人公は、パッとしない地味な毎日(=モノクロな日常)を送っていたのでしょう。
しかし、君に出会ってから華やかで楽しい日々へと変わっていったのだと思います。
相思相愛になった今、主人公の日常はさらに華やかで賑やかな日々へと変わっていくのでしょうね。
悪口をいう人がいても気にしない!
無我夢中さ キミさえいれば
ヘイトなんて 聞こえない
出典: ホレボレボリューション/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO
この先、もしかしたら主人公と君の関係に対して、口を挟んでくる人もいるかもしれません。
しかし、そんな悪口(=ヘイト)さえも、主人公は全く恐れていないようです。
きっと、めいちゃんとBRADIOもこのコラボに対して、全く同じ気持ちを抱いているのだと思います。
異色のコラボということで、なかにはあまり良い顔をしない人もいるかもしれません。
人によって音楽の好き嫌いは分かれてしまうものなので、それは仕方のないことなのでしょう。
でも、もしこのコラボについてネガティブな発言をする人がいたとしても、全く気にしない…!
そんな前向きな気持ちをここで描いているように見えますね。