WANIMAメンバーの本名は？プロフィールやおすすめアルバム情報をご紹介！

何度も失敗して辛い道から逃げ出して遠回りをすることになって、やっとリベンジをできると思ったらチャンスを逃したという苦い経験。

しかし、そんな時こそ「今ならまだ間に合うリベンジ」と挑戦し続ける、不屈の精神を歌った一曲が「リベンジ」です。

引用した部分は、田舎すぎる故郷から、夢を追いかけたKENTAさんにとって、育った環境は大切な故郷ではあっても音楽に適したものではありませんでしたが、「だからこそ諦めたくなくて」という環境のせいにして夢を諦めたくないという想いに繋がったという実体験が歌われている歌詞です。

「辛い過去は現在未来の材料」という言葉からはどんな辛いことも糧になる、いや、糧にしてやるという強い意志を感じます。

観客とどう盛り上がるかを考えて作られたこの曲はコールアンドレスポンスも覚えやすく、ライブで盛り上がれる一曲でもあります。

「いいから気持ち良くするから」という歌詞があるように、「軋むベッド乾いた音が響く」「君の好きな場所を探り当てる」とストレートに男女の夜の駆け引きについて歌っていて、WANIMAのもう一つの武器だと本人たちが語る、エロかっこよさが全面に出た一曲です。

最高に気持ちよく盛り上がれるこの曲は気の置けない仲間内のカラオケなどで歌って騒ぎたいですね。

しかし、盛り上がれるだけでなく、「いいから」の歌詞には、ある女性に惹かれ、やがて彼女の心まで手に入れたくなっていきますが、報われることはないという曲の進行に沿って進むストーリーもあって、WANIMAのすごさを改めて感じる曲でもあります。

「TRACE」を聴くと、両親のことや以前付き合っていた相手のことを思い出したり、古い写真を見たくなったりするという人が多いようです。

KENTAさんも、自分の中にずっと残っている人、会いたいけど会えない人に、伝わるように作ったと以前インタビューで言っていました。

側にはいられなくても、その人がどこかで元気にしていると思うだけで自分も頑張ろうと思えるような存在、みなさんにはいますか？

もしかしたら、会えていなくてもいることが当たり前のような家族や、友人は、失って初めてそういう存在だったと気づくのかもしれませんね。