米米CLUBとは

米米CLUBのメンバーを紹介!過去のメンバーも含めると実はかなり多い!?個性豊かな仲間たちに注目♪の画像

文化学院のサークル仲間だった石井竜也、小野田安秀、大久保謙作らにより、卒業後の1982年秋に結成。

アマチュア時代から積極的にメディア出演を繰り返し、1985年にレコードデビュー。主な代表曲は「浪漫飛行」、「君がいるだけで」。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/米米CLUB

米米CLUBというとこの代表曲の印象が大きいのではないでしょうか?

ここで気になるのが米米CLUB」という一風変わったネーミング

由来も少し変わったものでした。

「米米CLUB」というバンド名は当時人気のバンド「トム・トム・クラブ」を、小野田が「コメコメクラブ」と言い間違えたことに周りが大ウケし、「そんなバンドあったら面白いよな」と言い合ったのが発端と言われている。また、石井が冗談まじりに「とにかくダサいバンド名にしようぜ」と主張したという他にも、「雑誌などで注目してもらうため『※※クラブ』と名づけたが『米米クラブ』と誤表記されてしまった」という説もある。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/米米CLUB

バンド名は一般的にかっこいい名前にしたいもの。

おもしろさを優先させているところが、米米CLUBの真髄でもあるのです。

みなさんもご存じの大ヒット曲を世に送り出し、国民的バンドとなった米米CLUBですが1996年に解散を発表、翌年に解散してしまいます。

しかしこれで終わりではありません。

2006年に10月までの期間限定で再結成を発表したが、10月22日に横浜アリーナで行なわれたコンサートツアーの最終日に期間限定の撤回を宣言。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/米米CLUB

期間限定を撤回、つまり辞めることはなく、また活動する運びになったのです。

ドタバタの展開ではありますが紆余曲折しつつ現在、総勢9名で活動しています。

「謎のパフォーマンス集団」と呼ばれていた

と、簡単に経歴を振り返ってみましたが、米米CLUBというバンドは非常に奥が深い。

メジャーな大ヒット曲の爽やかな印象が強い彼らですが、ポップスやロック、ソウルやファンク、ムード歌謡とジャンルはとても幅広いものです。

米米CLUB流のアレンジが随所にちりばめられています。

グルーヴに溢れ踊り出したくなる本格的なファンキーな楽曲

 一度聴いたら忘れられない「なんですかこれは?!」と思わず言いたくなるユーモアたっぷりの楽曲

かと思えばシリアスで美しいメロディーのバラード

その楽曲に合わせた寸劇チックなステージの演出。

今では放送禁止になるようなちょっと過激な発言も多く、昭和から平成のテレビ番組を賑わせていました。

当時彼らを見た人は一体何の人たちか分からなかったはず。

謎のパフォーマンス集団」といわれていたのも納得です。

ファンクミュージックをベースとした楽曲や演奏技術、メンバーの音楽センスは、高く評価する声もあったが、奇抜な衣装やメイク、コントのようなMCやキャラクター重視で寸劇混じりの演出などにより、デビュー当初は“イロモノ”として扱われることが多かった。
当時、同じソニー系列のレコード会社に所属していた聖飢魔II、爆風スランプと合わせて「ソニー三大色物バンド」と呼ばれていたこともあった。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/米米CLUB

個性豊かな楽曲と仲間たち

もちろん個性豊かなのは楽曲だけでなく、そのメンバーも同様

どのメンバーもとても個性的、バラエティーに富んだラインナップです。

彼らのことを知ればより一層、米米CLUBの楽曲を堪能できること間違いなし!

まずは現在も在籍している主要メンバーからご紹介します。

独特のネーミングセンスにも注目です。

ボーカル

カールスモーキー石井

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カールスモーキー石井、本名の石井竜也でソロでも活動。

ファンからは「テッペイちゃん」の愛称で親しまれています。(由来は諸説あります。)

米米CLUBのプロデューサー的存在で、米米CLUBの楽曲制作やライブセット、映像作品も手がけ芸術家としても才能を発揮。

艶やかな歌声にギラギラしたステージング、なんといっても男前

なのに、おちゃらけてシュールな3枚目キャラである、ギャップも激しいフロントマンです。

ジェームス小野田

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