米米CLUBといったらこの人の印象が強いという方も多いのではないでしょうか?

ジェームス小野田こと、小野田安秀。奇抜なメイクに、独特の被り物と衣装。

どうやっても目がいってしまうその外見とパフォーマンスに、耳を奪われるコーラス。

ライブでは「JO」タイムもあり山本リンダのカバー曲を披露するのが恒例、これがなかなかソウルフルで楽しいステージなんです。

米米CLUBのシンボルであると共に、ファンク要素を担う重要な役割も果たしています。

 

バンドメンバー

米米CLUBのメンバーを紹介!過去のメンバーも含めると実はかなり多い!?個性豊かな仲間たちに注目♪の画像

BON

BON(ボン)」こと大久保 謙作は米米CLUBリーダーでありベーシスト

結成当時からの立ち上げメンバーの一人でもあります。

こちらもニックネームの由来が少し面白いエピソード。

「BON」の由来は小学校の書道の時間に名前を書く際、「おおくぼけんさく」と書くべきところを「け」を書き忘れ「おおくぼんさく」と書いたことからのあだ名である。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/大久保謙作

言い間違いとか書き間違いが多いバンドですね。

ステージを縦横無尽に走りながら安定した存在感のあるベースで、米米CLUBのグルーヴを生み出しています。

BE

1990年1月からの7年間、米米CLUBのサポートメンバーとして活躍した。(1995年頃からメンバーとして表記されるようになる)
現在、2006年4月から活動を再開した米米CLUBのメンバーとして活動している。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/林部直樹

ギター担当は「BE(べー)」こと林部 直樹、スタジオミュージシャンとして多くのレコーディングの実績があるギタリストです。

アレンジャーとしても活躍する彼は米米CLUBの幅広いジャンルにも対応し、その演奏に華を添えています。

RYO-J

その後、1985年6月に米米CLUBに加入し、ドラムスを担当。1995年4月に音楽性の違いで脱退。
1995年8月に「Jungapop」を結成。ドラムス担当。
2006年4月の米米CLUB再結成に伴い、二つのバンドを掛け持っている。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/坂口良治

ドラム担当は「RYO-J(リョージ)」こと坂口 良治は、リズム隊であるBONと共に米米CLUBのサウンドをどっしり支えています。

思わず息をのむドラムソロも見どころです。

ジョプリン得能

1982年、文化学院生時代に自らも在籍していた映画研究会「A-Ken」のメンバーを中心に米米CLUBを結成する。1995年4月に音楽性の違いで脱退。ライブ中に椅子に座って演奏しているのは、長時間ギターを弾いていて腰が痛くなるから。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/得能律郎

本名は得能 律郎、米米CLUBでは「ジョップリン得能」名義でギター、キーボード担当。

座って弾いていても、結成当初からの渋い華麗なギターは健在です。

フラッシュ金子

本名は金子隆博、米米CLUBで重要な役割を果たしている「BIG HORNS BEE」のリーダーで、サックスを担当していました。

彼の繊細かつ大胆なサックスを聴けなくなってしまったのは残念ですが、いつでも米米CLUBの主要メンバーでいてくれることは嬉しい限りです。

2012年4月に「職業性ジストニア」であることを告白。サクソフォーンを休業し、キーボードを中心にしたマルチプレイヤーとして活動することを発表した。
妻で米米CLUBメンバー(SUE CREAM SUE)のMINAKOは米米CLUBのヴォーカル・石井竜也(カールスモーキー石井)の実妹。よって石井は金子の義兄に当たる。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/金子隆博

SUE CREAM SUE(シュークリームシュ)