GReeeeNの曲「ルーキーズ」の歌詞を教えて！動画を検索してみる♪

2008年5月28日に発売された、GReeeeNの7枚目のシングル「キセキ」。

表題曲の「キセキ」はドラマ「ROOKIES」の主題歌に起用され、ドラマと共に大ヒットしました。

そのシングル「キセキ」のカップリング曲として収録されたのが、楽曲「ルーキーズ」です。

この２曲入りのシングルは、オリコン週間シングルチャートで１位を獲得し、さらに、2008年の年間チャートでも４位となりました。

このシングルのヒットによって、「GReeeeN」という名が一躍世間に広まりました。

GReeeeN初のベストアルバムである「いままでのA面、B面ですと⁉」にも「ルーキーズ」は収録されています。

このベストアルバムは2009年11月25日に発売され、オリコン週間チャートで１位を記録しました。

1stシングル「道」から、11thシングル「遥か」までのA面曲、B面曲が網羅されているので、初期GReeeeNのまさに「軌跡」を辿れるアルバムとなっています。

ここからは、「ルーキーズ」の歌詞を読み解いていこうと思います。

多くのヒット曲を世に出しているGReeeeNですが、「ルーキーズ」の歌詞にはどのような思いが込められているのでしょうか。

ちなみに、作詞・作曲はGReeeeNです。

毎日同じことを繰り返していると、嫌になることってありますよね。

そんなとき、「本当に自分がやりたいことって何なのだろう？」って考えてしまいます。

確かに、やりたいことがないわけではないけれども、どれが正解かわからないっていう思いは、10代や20代ではよくあります。

人生に正解はないと思いますが、できるだけ後悔はしたくないですよね。

後悔しないためにも、本当にやりたいことを見つけるまで、時間が欲しいという思いが、この歌詞から読み取れます。

大人になると、大事な人を守る日が来ると思います。

大事な人を守るためには、ある程度、自分のやりたいことを抑えなければいけません。

それまでは、自分のペースを崩さずに日々を送っていくことが理想です。

焦ってもいいことはないので、日々、自分らしく生活を過ごしていきましょう。

そして、守るべき人ができたときには、少し自分を抑え、その人を守っていくべきです。

言葉であれこれ言うのは簡単ですが、それを行動で示すことのできる人は、頼りになりますし、憧れますよね。

そういう人というのは、身近だと父親や母親だと思います。

「子どもは親の背中を見て育つ」のですね。

親自身は、自分が行動で示しているという気がなくても、子どもはしっかり見ていて、「こういう大人になろう」と思うのです。

中には、「こういう大人にならないようにしよう」と反面教師にしてしまうこともあるかもしれません。

そこには、「行動できる人がいい」という思いが、すでに芽生えていると言えますね。