2014年を振り返ると

「We Are Here」が発表されたのは2014年です。

この曲にはこの年に起きた数々の事件や出来事が綴られています

2014年に世界で起きた出来事を振り返ってみましょう。

各地で起きる戦争

世界各地のどこかで戦争は起き続けています。

2014年は特に数多くの戦争が起きた年でした。

終わることのない戦い。

その中で今日も罪もない人々が苦しめられています。

アリシアはそんな状況に何かみんなでできることはないのか。

平和な世界を作っていこうと呼びかけます。

エボラ出血熱

2014年はちょうどエボラ出血熱が問題になっていた時です。

幸いにも日本では感染の危険性があまりありませんでした。

でもアリシアだったらきっとみんなの問題として提起するでしょう。

多くの犯罪

曲中に出てくるアメリカのハーレムといえば犯罪の多い地域として有名です。

あまり詳しくない方でもその名前を耳にしたことはあるのではないでしょうか。

平和の為の対策が色々と取られているにも関わらずなくならない犯罪

もちろん酷い事件が起きているのはハーレムだけではありません。

世界各地で驚くような凄惨な出来事が日々起きています。

2014年にも大きな犯罪がたくさん起きました。

そんな状況を憂いみんなで解決していこうとアリシアは訴えます。

みんながみんなの為にいる

We are here
We are here for all of us
We are here for all of us
That's why we are here, why we are here
We are here

出典: We Are Here/作詞:Alicia Keys,Swizz Beatz,Mark Batson,Harold Lilly 作曲:Alicia Keys,Swizz Beatz,Mark Batson,Harold Lilly

サビ和訳

私たちはここにいる

私たちはみんなの為にいる

私たちはみんなの為にいる

それが私たちがここにいるわけ

私たちがここにいるわけ

私たちはここにいる

この世に人がいるワケとは

どうしてこの世に生まれてきたのか。

誰でも一度は考えたことがあると思います。

アリシアは「私たちは私たちの為にいる」と主張しているのです。

「We Are Here」はこのサビから始まります。

きっとアリシアが一番伝えたいことだからです。

自分が人の為に、人が自分の為に存在している愛に溢れた温かい世界

それがアリシアの思い描く平和のイメージなのでしょう。

何かできることはない?