aiko【ハニーメモリー】歌詞の意味を考察！洗面所だけ電気が付いてる理由は？味がしない真意を読み解く

歌詞だけだと切なく重たく、別れた彼女を思い、自分の罪に苛まれる彼の身上がつづられています。

aikoは「二度と戻れない二人の間の甘く重たいそれでいて大切な気持ち」を表したかったそうです。

この楽曲には甘く重たく大切な気持ちを表現する工夫があります。

その感情を聴き手にそのまま感じてもらう工夫された表現が込められているということです。

重く切ない歌詞ながら、aikoならではのオシャレで心地よさを感じる曲調が印象的です。

しかし技術的にも全体のイメージが柔らかくまとめられ

何度も聞きたくなるクセになる楽曲に仕上がっています。

aikoはハチミツが苦手なのだそうです。

だからこそこの楽曲のタイトルに「ハニーメモリー」という言葉を使ったとも明かしています。

恋愛には、良いことばかりではありません。

とくに別れた恋は、未練も後悔もあります。

痛みも、悲しみも、喜びも、楽しみも、全部を含めて「ハニー」と表現できるということです。

「洗面所だけ電気がついてる」のが彼女の心の明かり、彼女なりのアピールだった

それを分かってたのにいつも悪いと思うだけだった過去の彼

そして別れた後、彼女への未練と自分への懺悔の気持ちに苛まれる今の彼

タイトルの「ハニー」と「味がしない」という味覚はその感性を利用し、

過去から現在の心の痛みを伝えたものといえましょう。

この歌詞の真意は、彼女にまだ心が囚われたままの彼の心情が表れています。

だからこそタイトルには「スイート」ではなく「ハニー」が相応しいのです。

「ハニーメモリー」は、聴く側に心に眠っていた痛みを思い出させる楽曲です。 

もちろんハニーメモリーだけではありません。

aikoの楽曲には、もっともっといろんな泣ける曲が存在しています。

その中には意外と知られていない名曲も盛り沢山あります。

まずはaikoのおすすめバラード曲のランキングで、お好みの一曲を探してみるのも良いでしょう。

そしてもうひとつ

aikoは泣ける曲だけではありません。

もっとポップで愛らしくオシャレな楽曲もたくさんあります。

そんなaikoのヒット曲も含めた歌詞付きのオススメラブソングを楽しんでみませんか。