世界は恋に落ちている/CHiCO with HoneyWorksの結末とは！？アニメOPの歌詞あり♪

CHiCOさんと、ボカロPクリエイターユニット「HoneyWorks」とのコラボで実現することになったのが、CHiCO with HoneyWorksですね！

CHiCOさんの見事な歌声と、HoneyWorksのアニメーション映像がマッチした素敵な楽曲が多くなっています。

そんなCHiCOさんについて、詳しく見ていきましょう。

ChiCOさんは日本の女性歌手として、2013年から活動を開始しています。

CHiCOバンドと呼ばれるバンドを結成し、これまでHoneyWorksとのコラボでさまざまな楽曲をリリースしてきました。

2014年8月に、「世界は恋に落ちている」をシングル曲としてリリースして本格的なデビューを果たすと、2017年8月までの3年間で、7枚のシングル曲をリリースして歌手活動を展開しています。

今後の活躍にもより一層注目が集まる歌手であり、その透き通った美しい歌声が、より多くのファンに届けられることが期待されるアーティストの一人と言えます。

ここからは、CHiCO with HoneyWorksのファーストシングルとしてリリースされた、「世界は恋に落ちている」の魅力に迫っていきます。

ライトノベルとしても人気のある「世界に恋は落ちている」ですが、その小説の展開を余すところなく、歌詞として表現したり、Music Videoとして表現したりしているところが魅力的と言えます。

高校生の男女が演じるピュアなラブストーリーを、楽曲としてそのまま表現しているところにCHiCO with HoneyWorksのすごさがありますよね。

それでは、「世界は恋に落ちている」のMVの内容に注目していきましょう。

「世界は恋に落ちている」は、主に3人の男女のラブストーリーとなっていますね。

3人とも高校生であり、男子生徒が1人と女子生徒が2人登場してきます。

その女子生徒2人の見分け方として、黒髪の女の子か茶髪の女の子という見分け方をすることができます。

小説では、茶髪の女の子と黒髪の女の子の2人とも男子生徒のことを好きになってしまい、恋の三角関係が発生していますね！

そういったところを見事に歌とMVで表現している点が、「世界は恋に落ちている」の魅力と言えます！

「世界に恋は落ちている」のMVは、アニメらしく登場人物たちのセリフつきとなっている点が、一般的なMVと異なる魅力です。

男の子も女の子も表情豊かに描かれており、CHiCOさんが歌う歌詞に合わせて次々とシーンが変わっていくところも見応えがあるMVとなっています。

花火が打ちあがるシーンなどもリアルに表現されており、一つ一つの描写に力を入れていることが伝わってくるMVです。

MVの結末としては、女の子が男の子を手紙で放課後の屋上に呼び出してキスをするシーンで終えるという展開になっています。

ただし、そのキスシーンが陰描写になっていて、黒髪の女の子と茶髪の女の子のどちらがキスをしているのか正確にはわかりにくいという点もこのMVの見所と言えますね。

とことんファンの想像をかき立てる構成となっているところに、MVの魅力が詰まっています。

黒髪の女の子がキスをしているとする説や茶髪の女の子がキスをしているとする説など、諸説ありますが、結論は作者のみぞ知るといったところでしょうか。

ただし、「世界は恋におちている」のMV発表の翌年に、「恋のコード」と呼ばれるMVが公開され、最後のシーンを参考にすると、キスをしていたのは黒髪の女の子ではないかと推測することができます。