「オドループ」は単純に踊りたいだけの曲ではない
「オドループ」は大ヒット曲であるからか、批判も多い曲なようです。
リリースから5年以上経っても「踊りたいだけの中身がない曲」と揶揄されることも多いのだとか。
これには作詞作曲を担当したフレデリックメンバーの三原康司さんが、Twitterで反論しました。
三原さんはあくまでも「踊ってない夜も肯定している」としています。
ツイート全文はこちら。
「オドループ」は「踊りたいだけの曲」ではありませんし、強いメッセージ性がある中身が詰まった曲です。
加えて別に好きではないだけで、「踊ってない夜」があっても良いと歌っています。
好き嫌いと肯定否定は別物ですからね。
少ない単語で表しているので、分かりにくいのかもしれませんが…。
中身に関しても、少ない言葉でかなり深いメッセージが刻まれています。
「オドループ」は表面だけの印象と、中身まで読み込んだ時の印象がまったく違う曲です。
表面だけを見ても真意が伝わらないということを、改めて考えさせてくれます。
踊りだけではない、深いメッセージが込められた曲
フレデリックの大ヒット曲「オドループ」の歌詞を解説しました。
シンプルで耳に残りやすい反面、とても深いメッセージを残してくれる曲です。
現在風営法は緩和され、クラブやライブハウスで踊れるようになりました。
だからといって、この歌詞で「踊りたいのに踊れない」という嘆きが解決されたとは限りません。
未だにどこかで、法律という壁で踊れない場所がある可能性もあります。
「オドループ」が提示する皮肉は、これからも世間にさざ波を起こすでしょう。
フレデリック「オドループ」がユニクロのWeb CMに抜擢!PVに出演してる女の子が気になる♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ユニクロフリースのCMで話題になった「オドループ」。中毒者続出のこの歌のPVに出ている女の子も、「かわいすぎる」と話題になっています。そこで今回は、「オドループ」とそのPV出演の女の子について詳しくご紹介していきます。
今回は「オドループ」の歌詞について解説しましたが、別の観点からこの曲の魅力に着目した記事もあります。
「オドループ」は『山田くんと七人の魔女』以外にも、ユニクロのCMに使用されたのは先に紹介しましたね。
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