長渕さんは、自身の書いた本の中でもトンボについて語っており、長渕さんご自身も”トンボ”を自分に重ね合わせていたのかもしれません。

自分が果たして何者なのかを探し続けて全力で生きているからこそ生まれる歌詞の魅力

長渕さんは、上京し、デビューしてから現在に至るまで、長い期間に渡り、音楽業界の第一線で活躍されていますが、いつも時代と対峙するときに、襲われる恐怖感や不安感、焦燥感や恐れといつも戦っているといいます。

それぞれの時代に対し、その時その時の問題を提起する方法が長渕さんの場合は、たまたまギターと歌でした。

そして、自分は何者なのかを探し求めていくなかで、これまでに、さまざまな名曲が生まれたのです。

そんな風に、日々を全力で一生懸命に生きる中で、その時その瞬間を精一杯歌いきるというカッコ良い長渕さんの生き方自体も支持するファンが今なお、大勢います。

まとめ

長渕さんは40年近く活動を続けてきましたが、デビュー当時はまさかここまで長い間、活動を続けることになるとは思ってもなかったそうです。

続けることが出来た原動力はやはり歌いたい、沢山の人に自分のメッセージを投げかけてみたいという思いからだったのかもしれません。

ここでは「とんぼ」を紹介してきましたが、他にも長渕さんの歌う歌には、切実な思いが綴られたメッセージ性の強い歌詞の曲がたくさんあり、今なお多くのファンに愛され続けています。

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