ここからまたラップの部分に入りますが、

最初の部分ラップに比べるとメンバー歌詞に対する思いは強くなっているようです。

ファンもノリノリになって

「burn it up!」「turn it up!」という掛け声も自然に出ちゃいますね。

BTS(防弾少年団)の「FIRE」のMVの再生回数が〇〇?!韓国語歌詞(カナルビ)や日本語訳を紹介♪の画像

俺達はいいんだ このまんまで
お前こそ 何様で?
グダグダ言っても分かんないね
So whaaaaaa?

出典: FIRE/作詞:Pdogg・”hitman”bang・RapMonster・SUGA・V・JungKook・j-hope・Km-Markit(日本語歌詞) 作曲:Pdogg・”hitman”bang・RapMonster・SUGA・V・JungKook・j-hope

韓国語歌詞には「수저(すじょ)」という言葉が出てきますが、これは「スプーン」という意味です。

韓国では親の財産によって子どもの将来が決まるという「スプーン階級」があって

「金のスプーン」が一番いいそうです。

そんな将来が決められてしまう中での、若者たちの思いはどこでも同じですね。

(FIRE)
負けそうな時も
(FIRE)
ダメそうな時も
(FIRE)
全て放てAll nighit long
(FIRE)
胸張り進むのさ
(FIRE)
明日へ ブチまけろ!
 

出典: FIRE/作詞:Pdogg・”hitman”bang・RapMonster・SUGA・V・JungKook・j-hope・Km-Markit(日本語歌詞) 作曲:Pdogg・”hitman”bang・RapMonster・SUGA・V・JungKook・j-hope

終盤の盛り上がりのサビに入る前に、若者を元気づけるような歌詞が入ります。

「負けてもいい」「ダメでもいい」、

でも自分らしい生き方を探していくことが若さなんだということなのでしょう。

「どうせだめだ」と諦めて何もしないでいるのではなく、とにかくを社会に出て頑張ってみる。

そして、自分らしさに自信を持つ大切さを謳っている感じがします。

最後のセリフの「ヨンソヘジュルケ」は「許してやるよ」ということのようです。

そういった最後の一言もカッコイイですね。 

BTS(防弾少年団)の「FIRE」のMVの再生回数が〇〇?!韓国語歌詞(カナルビ)や日本語訳を紹介♪の画像

韓国語歌詞(カナルビ)でもご紹介!

韓国語の歌詞にカナルビ付きのMVもありますので、ぜひ覚えて歌いたいですね!

「FIRE」の魅力~その2「完璧なダンスパフォーマンス」

何といってもパフォーマンスの魅力はその歌声に加え、「シンクロダンス」と呼ばれる

メンバー全員がピタッとそろうキレッキレのダンスにもあるんです。

「FIRE」のMVでも、メンバーそれぞれの魅力が満載でした。

すごく難しいダンスなのに軽々とした身のこなしで、

ステージの隅から隅まで飛び回る姿は、鳥肌が立つくらいスゴイんです。

限界まで挑んだダンスパフォーマンス

韓国の音楽業界は厳しいというのが有名です。

踊りや歌の練習をしっかりして、すべてにおいてプロ意識を持った彼らであるからこそ、

その人気があるのです。

振付ではメンバーのジェイホープ(チョン・ホソク)も担当しています。

メンバーもジェイホープは練習する時は怖いというほど、

完璧なパフォーマンスを目指しているようですよ。

きびきびとしたシンクロ的な動き、キメのポーズで胸をそらせた男っぽさ、チャーミングな笑顔。

表情がとても豊かなのもわかりやすさの一つなのです。

世界にK-POPを発信していく「防弾少年団」

BTSメンバーみんなが輝いている!

いかがでしたか。

MVを見ると、入れ替わり立ち替わり動き回る7人の区別がなかなかつかないのですが、

メンバーの紹介の字幕が入ったMVもあり、すぐにメンバーの一人一人の個性的がわかります。

また「防弾少年団・BTSメンバーが自分で書いたプロフィール2017年度版」では、

カリスマ性を持ちながら、「可愛い」&「カッコいい」彼らの様子が紹介されています。

こんなに注目度満点でも、ファンに対する感謝の言葉をわすれないのも愛される理由の一つなんですね。 

世界にはばたけ!BTS

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