板野友美のパーティーチューンを解説!
AKB48を卒業した板野友美がソロ活動6作目のシングルとしてリリースした『COME PARTY!』。
この楽曲はEDMとポップス、そして少し懐かしいディスコチューンのバイブスが1つになったサウンドが特徴的です。
タイトルに「PARTY」とある通りのアッパーなパーティーチューに仕上がっています。
まずはMVをチェックしてみよう
MVを観ていると、「大勢で聴くと盛り上がれる楽曲」だと伝わってきますね。
1人で聴いて楽しむのももちろんいいですが、機会があればぜひ仲間で集まっているときに流してみてください。
みんな心が弾んで、コミュニケーションもよりスムーズになるはずです!
歌詞を解説!
早速歌詞解説をしていきましょう!
それまでリリースされた板野友美ソロ名義のシングルにはなかったサウンドで彩られたイントロ。
歌詞は序盤からパーティーチューンらしい、明るくてパワフルな言葉が敷き詰められています。
頭からフルスロットル
(Give it up... You got to Give it up. Give it up...)
(Everybody go crazy now!)
(Party Anthem, Here we go!!!)
Party!
Come party×6 Come, party boy!
You better×4
Ha ha(zi zi zi)
Come party×6 Come, party girl!
Marvelous×4
Ha ha(zi zi zi)
出典: COME PARTY!/作詞:Tomomi Itano、Yesgaki 作曲:Han Sang Won
手を叩け!手を叩くんだ!
みんなクレイジーになるのさ!
パーティーアンセムが始まるぜ!!!
パーティーだ!
パーティーへ来なよ!パーティーボーイ
そっちの方が良いよ!
パーティーへ来なよ!パーティーガール
輝けるよ!
英語の歌詞が日本語に聴こえる!?
冒頭のコールが響き渡り、板野友美へとバトンタッチ。
バトンを握った彼女は、クラブチューンには勿体ないほどの美しい歌声で、この曲のメインパートを歌い上げます。
EDMが好きな人も、そうでない人も楽しめる塩梅のエレクトロサウンドに仕上がっていますね。
ストレートで、大人から子供まで、誰でも歌えるフレーズが繰り返されます。
そして、曲のタイトルでもある「Come party」が「カンパイ!」に聴こえるというのが、この曲1番のポイント。
「Come party」や「You better」は正しい英文ではなく、響きで選ばれた言葉のコンビネーションです。
みんなが乾杯のときに口ずさみやすい音や言葉のつなぎ方を意識しているのかもしれません。
「You better」と「Marvelous」で韻を踏んでいるあたりも粋な演出です。
聴き心地、歌い心地が重要視されるパーティーチューンにおいて、とても効果的なスパイスといえるでしょう。
これから始まるパーティーに胸が躍る
お祭り騒ぎをしよう!
Ah 夜が更けたら
どこからともなく
ざわめくNight city
Hey listen,
Nanana... Whistle beep beep...
お祭り(みたいに) Busy zy zy
出典: COME PARTY!/作詞:Tomomi Itano、Yesgaki 作曲:Han Sang Won