「キラキラ」の歌詞の意味をここで、詳しくご紹介してきましたが、この「キラキラ」は揺れる恋心と恋をして輝くことの素晴らしさを伝えているのかと解釈しました。

そして、相手と出会えてよかったと、たとえ涙を流すことがあっても、その恋を決してマイナスにとらえずに前向きにとらえています

その時その一瞬一瞬を一生懸命生きることの大切さ

今はただ目の前の君を抱きしめていたい
明日の涙は明日流せばいい

出典: キラキラ/作詞:小田和正 作曲:小田和正

「恋は盲目」という言葉もある通り、恋をするとどうしても、目の前の相手のことしか見えなくなりますよね。

そして、ここでの歌詞でもその恋に一生懸命になって思い切った行動をとることを肯定的にとらえています。

そして、恋をすることで今この一瞬を、一生懸命に前向きに生きることの大切さを歌っているのです。

結果はどうなってしまっても、思い切り生きることは若い時は勢いでできても、それなりの年齢になるとなかなかそうはいきません。

それでも、何歳になってもそんな生き方ができることはキラキラしていて、とても素敵なことです

思い切って人を好きになることの大切さ

ためらうその気持ちもこの手に渡して
出会えてよかったと言える日がきっと来る

出典: キラキラ/作詞:小田和正 作曲:小田和正

年齢を重ねるごとに、恋をすることが面倒なことだと感じることも多くなりますが、決してそのようなことはないとこの歌詞は伝えています。

そういう気持ちになれる相手と出会えること自体が、すごいことでありその出会いが良かったと後々思える日がきっと来るであろうと前向きに1つ1つの出会いをとらえています。

まとめ

ここまで小田和正さんの「キラキラ」の歌詞に込められた想いとはどんなものかについて掘り下げてきましたがいかがでしたでしょうか。

この歌詞には、何歳になっても後先考えず恋をして、その一瞬一瞬を大切に生きようというテーマが込められているようです。

そうすることで、きっと人生が、生きることが楽しくなってくるのかもしれません。

最初から失敗することを恐れて何もしなかったり、面倒になって投げ出したくなったりしますが、恐れず精一杯今この一瞬を生きることがとても大切なことなんですよね。

この曲は、きっとそんな気持ちを思い起こしてくれるようなメッセージ性がある曲なのかもしれません。

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