Cocco【ポロメリア】歌詞の意味を徹底解説！「かわいい夢」とは？意味深な歌詞に深く切り込んでみた

いつもそこにいた「あなた」はもういない。そう感じされられる歌詞です。

つまり、この歌詞にでてきている“愛しい人”との別れを経験しているのではないでしょうか。

その人がいなくなってしまったことを受け入れることができずに空を見上げては想っていたのかもしれません。

しかし幾度見上げたとて、「あなた」はもう現れることはないのです。

そしてやっと主人公はいなくなった現実を受け入れ先に進むことを選びます。

だからこそ、幼い頃幸せだった記憶とともに「さようなら」をするのです。

しかしそれは主人公にとって悲しいことではありません。

むしろ区切りをつけることで、今度は本当に幸せな思い出として大切にすることができるから。

嘆くのではなく、区切りをつけるための「さようなら」。

そんな解釈をすることができました。

今回はCoccoの【ポロメリア】を独自の解説でお届けしてみました！

いかがだったでしょうか。

彼女がいつも伝えたいことや表現したいことは全て楽曲の中にちりばめられています。

それをリスナーがどう解釈するかは基本的には自由。

しかし彼女の生き方や大切にしているものを知ると、さらに色々な解釈ができることを知りました。

ひとつの楽曲の歌詞の表面的な文章だけでなく、そこに込められた想いを紐解いていくのは素敵な体験です。

ぜひ皆さんも、皆さんなりの解釈をしてみてくださいね。

きっと新たなCoccoの魅力に気付かされたり、天才的な感情表現に感動しますよ♪

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

こちらの記事で紹介している楽曲はCoccoの代表曲「強く儚い者たち」です。

彼女が持つリアルな感情を美しいメロディーに載せた1曲。

切なさに胸が痛くなったファンも多かったはず。

彼女を語る上でこの楽曲は外せません！

是非こちらの記事もご覧ください。

11枚目のシングル曲「焼け野が原」。

この楽曲を最後に一時的な活動休止に入りました。

その際、最後に出演したのがミュージックステーションです。

そしてこちらの記事ではミュージックステーションで見せた彼女の行動についても触れています。

感受性豊かな彼女がとった行動とは一体何だったのでしょうか？