いつも同じ橋の上にやって来るのは潜在意識の表れか

消えたゆめ 本当のことは
いつも ゆめに そっとしまってる

出典: 夢/作詞:sakuraikenta 作曲:sakuraikenta

推測するにこの「橋の上」というのは、主人公が1番で歌っていた彼と出会った場所なのではないでしょうか。

彼の存在ももうほとんど忘れているように思っていたけど、今も主人公は潜在的に想い続けている。

いつも夢を見れば同じ橋の上にやってくることにそれが表れているように感じます。

でも現実にはその想いが報われることはないのです。

だからこそ忘れたと感じるようにしていて、夢の中にだけ潜在的に顔を出すのではないでしょうか。

アルバムを通して聴くことで主人公の夢もさらに鮮明に見えてくる?

今回はMaison book girlの「夢」を紹介しました。

夢を表現することに強いこだわりを見せた楽曲MV

そして歌詞の中には夢の中でしか出会えない彼への切ない恋心が描かれていました。

まさにこの曲の完成度が、アルバムのそれも物語っているのではないでしょうか。

アルバム自体のテーマもこの曲と同じ夢。

他の楽曲も辿ってみると、より鮮明に主人公の見ていた夢が見えてくるのかもしれません。

こんなアーティストもオススメ!

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ブクガのコショージメグミが以前所属していたアイドルグループ、BiSの後身であるBiSHなどはいかがでしょうか。

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2017年7月にPVが公開されたBiSHの「Nothing.」。疾走感溢れるこの曲は、前身ユニットであるBiSの「FiNAL DANCE」へのアンサーソングだともいわれています。迫力のライブとその舞台裏、過去の未公開シーンまでを収めたPVと歌詞には、メンバーのどんな想いが詰まっているのでしょう。

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