嵐の名曲「Make a wish」を徹底解説！その歌詞の意味とは？！【曲動画有り】

Make a wishは、嵐の14枚目のアルバム「Japonism」通常版Disc2に収録されています。　　

このアルバムを引っさげたツアーは、2015年の５大ドームツアーでした。

ジャニーズの歴史を伝承する等、「今」と「昔」を色とりどりにMIXした素晴らしいコンサートで、中でも80年代の曲調も交じることで、「懐かしさ」と「反比例する新しさ」が見事にちりばめられていました。

この「Make a wish」はツアーのセットリストにも入っており、CDが発売された時、嵐自身も「一番嵐らしい曲だよね」「僕も好きな曲」とメンバーが言っていたのを覚えています。

ツアーアルバムを並べて聞いたとき、ひと際目立つのが、このMake a wishでした。

80年代サウンド、（マスカレード、日本よいとこ摩訶不思議、復活LOVE）などの楽曲も素敵だった一方、今までの嵐らしい、爽やかさと歌詞を聞けば聞くほど、自分の人生に置き換えられることのできるこの曲のファンは、とても多かったですね。

人は何のために生まれてきたのでしょう・・・

自分の価値は自分で決める、そう決めて、人生の中の自分の夢を叶えるために、人は「努力」という道を選びます。

その夢は「自分で決めた夢」もあれば、社会に出て、人から「与えられた夢」もあるでしょう。

あなたの「叶えたい夢」、もしくは「叶えてきた夢」は何ですか？

それを想像しながら聞いていただきたいのが、まさに「Make a wish」なのです。

嵐が歌うこの曲は、彼ら自身が自ら挑戦をしているせいか、説得力があるとともに、作詞者いなむらさちこさんが選んだ言葉（フレーズ）が、一言一言、さまざまな人生を生きるわれわれの心に共通に響き、心が潤う曲なんですよね。

あなたは社会人16年生・・・。

仕事はやはり競争社会。自分の理想に向かって頂上を目指しています。

16年目ともなれば、自分ですべてを解決していかなければならない、その難しさの中で

勿論のこと、仕事の中での「取捨選択」も必要ですね。そして頼るものは自分自身のみという環境下も往々にしてあります。

多忙極まる日々の中で、今までの経験値をフル回転させ、必要なものを「ふるい」にかけて対応する。

社会は厳しいんです。

今までたくさんの失敗は経験してきました。

数えきれないくらい。

けれども過去はもう変わらない、自分の目の前に起ることを一生懸命やる。

未来（理想）と目標を目指して、歩きにくい道をいくしかないんですね。

万人いる中で、自分の人生の目標は、自分にとっての１つしかありません。つまりONLY　ONE。

自分の夢や目標を表す言葉「心の中にあるミチシルベ」。これも世界に１つしかありません。

いばらの道を歩きながら、そのたった一つの目標に向かって進めば、奇跡と呼べる「達成」があります。

そう、迷ってる時間はなくて、自分が最後に笑うことを信じて、たゆまぬ努力をしていくんですね。