「Ivy to Fraudulent Game」のプロフィール
Ivy to Fraudulent Game(アイヴィートゥーフロウジュレントゲーム)は2010年に群馬県で結成された4人組ロックバンドです。
ポストロック・ポップス・ダンスミュージック・オルタナなど多様な音楽性を感じさせるサウンドと、圧巻のライブパフォーマンスがじわじわと話題を集めています。
また、Ivy to Fraudulent Gameというバンド名が気になるという方も多いのではないでしょうか。
Ivyは「ツタ」、Fraudulentには「詐欺の」と言った意味があります。「ツタのように多くの方に音楽を張り巡らせ、良い意味でリスナーを裏切るような音楽をやっていきたい」といった想いが込められているそうです。
2016年4月に1stミニアルバム「行間にて」、2017年3月に2ndミニアルバム「継ぐ」をリリースしています。そして、2017年12月6日に待望の1stアルバム「回転する」を発売しました。
下記で紹介している動画は、「行間にて」に収録されている「水泡」という曲です。この曲を聴くと、Ivy to Fraudulent Gameがどのようなバンドか少しつかめるのではないでしょうか。
アルバムのリード曲「革命」のMVが解禁!
11月末に解禁された「革命」のMVのその内容と魅力に迫りたいと思います。
「革命」のストーリーを描いたMV
アルバム「回転する」のリード曲である「革命」のMVが解禁されました。
アルペジオからはじまる美しいポップなサウンドと、レトロな雰囲気のある映像とやわらかな光が印象的なMVです。
廃屋のような謎めいた場所で演奏するIvy to Fraudulent Gameと、子どもたちの「革命」のストーリーが交互に映し出されます。
歌詞の内容と共鳴するようなMVですので、その意味を深く理解したいという方はぜひ下記のフルバージョンもご覧ください。
Ivy to Fraudulent Game 「革命」-動画[無料]|GYAO!|音楽
《Ivy to Fraudulent Game 「革命」》 《Ivy to Fraudulent Game》 ファーストアルバム『回転する』からのリード曲、「革命」のミュージックビデオをフル公開!
「革命」に込められた想いとは?
この「革命」という曲には、Ivy to Fraudulent Gameのこれからのバンドのあり方を考えた想いが込められています。
今まで作ってきた曲を大切にしながらも、新たな挑戦を続けるというバランスを意識してアルバムは制作されたそうです。
「革命」は、そのアルバムの魅力をあらわしたような親しみやすく深い歌詞を持った曲と言えるでしょう。
メンバーも「新しい代表曲」であると語っています。さらに、「この曲が生まれたことでアルバムが完成した」と言うほどですから、強い思い入れが感じられるのではないでしょうか。
収録アルバムをチェック
次に、メンバーの思い入れも強い「革命」がリード曲となっているアルバム「回転する」の詳細について紹介します。
アルバム「回転する」とは
「革命」が収録されている「回転する」は、2017年12月6日に発売されたIvy to Fraudulent Gameの1stアルバムです。
はじめてのフルアルバムということもあり、リリースを心待ちにしていたファンも多いのではないでしょうか。
この「回転する」という印象に残るタイトルは、「革命」の英語である「Revolution」が元になっているそうです。
Revolutionには、「革命」という意味だけでなく、「回転・周期・循環」といった意味もあります。
もちろん、このアルバムによって音楽に革命を起こすといった強い気持ちもあるでしょう。
それだけでなく、1stアルバムのリリースによって彼らのベースとなる帰る場所ができたという想いもあると語っています。
また、「回転する」というタイトルの意味からも、「革命」という曲がIvy to Fraudulent Gameにとって重要な曲であることがよくわかります。
アルバムのトレイラー映像では、インスト以外の7曲を少しずつ聴くことができます。彼らの幅広い音楽性をぜひ体感してみてください。