「命短し恋せよ少女/MOSHIMO」で歌われる複雑な女心って？歌詞&MVから解説！【収録情報あり】

”命短し恋せよ乙女”については分かります。時間はあっという間に過ぎてしまうので、恋をしましょうということですね。

”君をこらしめにいこう”とはどういうことなのでしょうか？

ちょっと優しくされただけで、どうしてでしょう。やっぱり顔が格好いいからでしょうか。

もしかしてこの人、私のことを？なんて思ってしまうのです。

簡単にその気にさせてしまうような、天性の何かを持っている人がいるんです。

ボディタッチや頭を撫でられたり、そんなことされたことがないから舞い上がってしまいます。

簡単にそんなこと出来る人ってどうなの？って思ってしまいますが、それでも気持ちは高まってしまいます。どんどん惹かれていくのです。

でも、もしかしたら私だけじゃないのかも？そんなこと考えていると恋心でモヤモヤしている頭の中が更にかき回されてしまいます。

恋心を奪われてしまったから、取り戻すのです。恋心を奪われてしまったから、こらしめに行くのです。

自分1人が好きでいるなんて、悔しいという思いがあります。”どうして自分ばっかり好きでいるの？ズルイ！”と言った感情でしょう。

この恋のせいで君以外何も見えなくなってしまったのです。自分ではどうしようも出来ないのです。

歌詞の最初から恋心が芽生え、変わっていってしまう自分に対して戸惑いを感じています。

ですが、それと同じくらいにこの恋を楽しんでいるようにも思えます。

自分ばっかりズルイという思いから、”取り戻しにいこう！”という考えにいたったり、取り戻しに行くことに対して”Yay yay yay”というノリの良い感じも出ています。

恋をすることで変わってしまう自分が嫌で、避けてしまいたくなる気持ちもあると思いますが、不器用ながらも避けようとはしていません。

恋って楽しいものだよ、と伝えてくれているような、勇気をくれるような歌詞になっていると思います。

いかがだったでしょうか。MOSHIMOの「命短し恋せよ乙女」について解説させて頂きました。

きっと同じような思いをしながら恋愛をしている人がいるはずです。勇気をくれるような楽曲になっていると思います。

恋愛に悩んでいる不器用な中高生に是非聴いて頂きたい一曲です。