【結婚闘魂行進曲「マブダチ」/氣志團】結婚式の余興はこれ一択！歌詞＆振り付けを徹底解説！

氣志團は1997年に千葉県木更津市で結成されたヤンキー系ロックバンドです。当初はヤンキーの恰好を全員がし、インパクトの高い音楽を奏でるバンドとして話題になりました。

綾小路翔さんはピンで活動することも多いので、ご存知の方も多いですよね。

結成当初のメンバーは綾小路さんに加え、毒蝮愛さん、早乙女光さん、白鳥雪之丞さんの4人でした。

1998年に毒蝮さんが脱退すると、西園寺瞳さんが加入、続いて星グランマニエさんが加入します。

その後はライブハウスで活動を行い、2000年10月にファーストミニアルバムをリリース、さらに氣志團の代表曲ともいえる「One Night Carnical」を2001年にリリースしました。

するとライブハウスに入りきらないほどの集客となり、関係者からクレームを受けるほどの人気を得ます。人気急上昇ということから業界各社からオファーを多数受け、東芝EMI社と契約します。

さらに2002年にドラマ『木更津キャッツアイ』に出演して知名度は一気に上がり、テレビ番組に引っ張りだこになります。

2003年8月30日の『氣志團万博』では4万人を集客、前座はなんとGLAYでした。

2004年に初の日本武道館ライブを敢行、アメリカへも進出します。2004年にNHK紅白歌合戦に初出場、全国ライブも敢行します。

2012年にドラマーの白鳥さんがケガによる長期療養のためライブ活動を休止しますが、氣志團の勢いはとどまることを知りません。

氣志團万博を毎年行い、豪華アーティストをゲストに招き入れるほどの人気ぶりなのです。

結婚闘魂行進曲「マブダチ」は6thシングルとして、2004年6月16日に発売されました。

オリコンランキングは最高6位、友人の結婚を祝う曲として人気となっています。

イントロに日本の結婚式でもおなじみのメンデルスゾーン「結婚行進曲」を引用し、PVは茨城県水戸市の結婚式場・アーククラブ迎賓館で撮影されました。

ジャケットおよびPVに若槻千夏さんを起用したことでも話題となった曲ですが、本当に心から結婚を祝福したいという気持ちに溢れた歌詞をチェックしてみましょう。

様々な縁があって出会った2人へのお祝いメッセージ、ヤンキーチックなのでやっぱり言葉の言い回しがひねくれた感じがします。

しかしお祝いしたいという気持ちはしっかり込められており、愛を信じて2人で末永く幸せにという言葉が伝わってきますね。

2人で愛の神話を紡いでいってください。そうして2人は愛の誓いを永遠のものにするのです。

辛いことも苦しいことも、これからの人生あるでしょう。でも元気があれば乗り越えることができるのです。

そうして様々なことを乗り越えてきた2人は、死が二人を分かつまで、いいえ同じお墓に入っても、永遠の愛を誓うことができるのです。

新郎新婦、2人そろって幸せになってくれることが、友としての最高の幸せです。

君たちには愛してくれる仲間がいます。だから幸せになってくれと願うのです。

そしていつか俺たちが結婚する時は、結婚して先に幸せになった君たちの愛を見せてほしいのです。