米津玄師

「Fogbound」(米津玄師)にゲストボーカルとして参加したのは池田エライザ!歌詞の意味を解釈!の画像

デビューまで

10代からハチという名義でニコニコ動画に音楽を発表するなど、表現活動を続けていた米津玄師

10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」にも応募しますが、残念ながら落選してしまいます。

しかしニコニコ動画での圧倒的な人気を背景に、2013年に「サンタマリア」をリリースしメジャーデビューを果たしました。

「Fogbound」(米津玄師)にゲストボーカルとして参加したのは池田エライザ!歌詞の意味を解釈!の画像

音楽的特徴

早口の日本語ライム、ギターサウンドが初期の彼の音楽的特徴でした。

スマッシュヒットとなったセカンドアルバムYANKEEで、それはさらに洗練され、スマートなロックサウンドの印象を強めます。

「Fogbound」(米津玄師)にゲストボーカルとして参加したのは池田エライザ!歌詞の意味を解釈!の画像

しかし2017年にリリースした最新作BOOTLEG以降、急激に音楽の幅を広げた印象の彼。

現在の彼の音楽的特徴といえば、次に何が出るのかわからないワクワク感そのものかもしれません。

「Fogbound」(米津玄師)にゲストボーカルとして参加したのは池田エライザ!歌詞の意味を解釈!の画像

歌詞

彼の特徴といえば、意味深い歌詞もそのひとつにあげられるでしょう。

背景知識が深い彼だからこそ、ボキャブラリー豊富につづられる歌詞はついつい深く調べてしまいたくなるものばかり。

聴いて心地よい以上に、歌詞カードとにらめっこしたくなるのです。

Fogbound

2017年11月にリリースされた米津玄師の4作目のアルバムBOOTLEGに収録されたナンバー。

タイトルの意味は「濃霧」。

BOOTLEG

今作はアルバムの中で最も、複雑な心情を描く楽曲です。

アルバム収録曲は以下の通りです。

1. 飛燕
2. LOSER
3. ピースサイン
4. 砂の惑星 (+初音ミク)
5. orion
6. かいじゅうのマーチ
7. Moonlight
8. 春雷
9. fogbound (+池田エライザ)
10. ナンバーナイン
11. 爱丽丝
12. Nighthawks
13. 打上花火
14. 灰色と青 (+菅田将暉)

出典: https://www.amazon.co.jp/BOOTLEG-%E6%98%A0%E5%83%8F%E7%9B%A4-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A-DVD%E4%BB%98%E3%81%8D-%E7%B1%B3%E6%B4%A5/dp/B0756GBBFW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1514642558&sr=8-1&keywords=%E7%B1%B3%E6%B4%A5%E7%8E%84%E5%B8%AB

共作

「Fogbound」(米津玄師)にゲストボーカルとして参加したのは池田エライザ!歌詞の意味を解釈!の画像

今作で米津玄師は、「共作」を大きなテーマとして掲げました。

たったひとり、ネットの中で表現活動を続けてきた彼にとって、これはひとつの大きな転機となったのでしょう。

今作もまた、歌手としての経験のない池田エライザを起用しています。