RATS&STAR「Tシャツに口紅」歌詞の意味を解説!海辺で切り出した別れ話…泣けない男心が切ないの画像

ふたりの作家は、70年代の初めに登場した『はっぴいえんど』の出身です。

細野晴臣など腕利きが揃ったバンドは斬新な日本語ロックで当時の音楽界に衝撃を与えました。

松本隆はドラム大滝詠一はボーカルとギターの担当です。

解散後に多くの名曲を生み出すことになるのですが、そのジャンルは幅広く才能に溢れているのが分かります。

「Tシャツに口紅」はアメリカンポップスに造詣が深い大滝詠一とドゥーワップの相性が良いのも幸いしました。

サビの前までは大滝詠一らしく、サビの部分はRATS&STARに似合うメロディーになっています。

さらに松本隆の書いた歌詞でこの曲はより生き生きと輝きました。

大滝詠一の名盤『A LONG VACATION』でもタッグを組んだふたりは最強のコンビだっだのです。

松本隆と大滝詠一の作品

「恋するカレン」

OTOKAKEから松本隆と大滝詠一の作品について書かれた記事をふたつご紹介します。

まずは大滝詠一の日本ポップス史に残る傑作『A LONG VACATION』に収録された「恋するカレン」の記事です。

詳しい解説とともに貴重なライブ音源も紹介されていますので是非読んでみてくださいね。

日本ポップス界を代表する不滅の神曲「恋するカレン」は大滝詠一にとってはダメ曲だった?その理由を解説しています。ライブ音源や大滝詠一のCM曲も紹介しています。

「小麦色のマーメイド」

もうひとつ松田聖子の「小麦色のマーメイド」の記事をご紹介します。

作曲したユーミンのご主人の松任谷正隆は昔はっぴいえんどの細野晴臣とバンドを組んでいました。

J-POPの歴史を紐解くと、有名なアーティストはどこかで繋がっているのが分かって面白いです。

松本隆が歌詞を書いたプールサイドのキラキラした光景を是非お楽しみください。

80年代のアイドルブームを先頭に立って引っ張った松田聖子。今もアーティストとして活躍する彼女が1982年にヒットさせた「小麦色のマーメイド」の歌詞について解説します。

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