4thアルバム「若葉の頃」リリース!
2018年8月22日LACCO TOWERが4thアルバム「若葉の頃」をリリースしました。
収録曲は全10曲。
そのうちタイアップとなっている楽曲が計6曲と、バンドの勢いを表すラインナップとなっています!
その内容もFM GUNMAの高校野球中継や、群馬テレビ「ニュースeye8」など、6曲の中の4曲は群馬にまつわるもの。
彼らが地元から愛されるアーティストだということが伝わってきますね。
結成17年目にして
アルバムのリリースに際してヴォーカルの松川ケイスケはこんな言葉を残しています。
「前作が旅立ちなら、今作は成長期」
結成17年目にして自らを成長期だという彼ら。
メジャーデビューまでは14年と長い下積みがあります。
自ら株式会社を立ち上げて活動の幅を広げるなど、これまでも自分たちの力で形にしようとする強い姿勢を見せていました。
これらから成熟した大人の思考を持ったバンドだと言えるLACCO TOWER。
ここに来てもまだ、初心を忘れずに突き進んで行く意志が感じられることには感銘を受けますね。
今作には成長しようと奮闘する今だからこその「蒼さ」「儚さ」が詰まっているとのこと。
若葉の生命力にも似た、底知れない可能性を秘めたサウンドを堪能できるのではないでしょうか。
疾走感溢れる1曲「狂喜乱舞」を紹介
今回はアルバム「若葉の頃」から、収録曲の「狂喜乱舞」を紹介します。
この曲は疾走感溢れるヘビーサウンドが心地よいロックナンバー。
演奏や歌から楽曲に込められた力強いメッセージが伝わってきますよ!
後程MVも紹介しますので、こちらも参考にしながら聴いてみてください。
主張の強い楽器隊
轟音のロックサウンドの中に、おどろおどろしい旋律を響かせるキーボード。
楽曲が疾走し始めてからのスラップベースはさらに躍動感を演出。
このようにイントロから色の濃い主張を見せる楽器隊がいきなりからワクワクさせてくれます!
それぞれに見せ場を設けたAメロ、ユニゾンフレーズが炸裂するBメロなども実にテクニカル。
セッションの要領で楽曲が作られていることが想像できます。
サビはやはりヴォーカルの見せ場!
そんな目まぐるしい演奏を見せる楽器隊もサビでは一転。
堅実に支えるプレイを展開します。
これに乗せられたヴォーカルの歌唱はまさに渾身。
張り上げた声にはその熱量を感じさせられます。
バックのメロ部分とのメリハリがこれを更に押し上げていますよ!
伊勢崎オートレース公式テーマソングに!
「狂喜乱舞」も群馬にちなんだタイアップのうちの1曲。
この曲は伊勢崎オートレース公式テーマソングに決定しました。
メンバーの大半が伊勢崎市出身のLACCO TOWERからすると、まさに地元中の地元。
これには感慨深いものがあるのではないでしょうか。
MVには伊勢崎オートレースの選手たちも出演しています。
そしてレース場の大型ビジョンでの先行放映もされました。
疾走する楽曲がバイクの走る様と重なり、さらにレースを盛り上げてくれることでしょうね!
レース場を舞台にしたMVは必見
ここで「狂喜乱舞」のMVをご覧いただきましょう。
レース場を舞台にした映像は迫力満点ですよ!