2015年音楽業界が激変する??ついにリリースされたLINE MUSIC!!!
新時代の幕開け!
音楽業界もCDが売れなくなったと言われ続け、このまま低迷すると思われている中、2015年は大きな変化が起きそうな年になりそうだ。
オリコンの2013年のCDアルバム年間ランキングを見てみると、、、
48のほぼ独占状態ですね。。。
EXILE以外アイドルグループという異例なアルバムランキングですね。
これが日本の音楽業界ということになる。
みなさんはこれをみてどうおもいますか?
「よし!僕も(私も)バンドをやろう!!!」なんて思わなくなってしまうのが一番悲しい。
音楽業界の市場規模
今度はもうちょっと俯瞰した視点で見てみましょう。
これだけ見ると音楽業界の市場規模自体が小さくなってきていることに気づく。
他にもグッズの収入や、コンサート収入などもあるのでこの指標だけを見て音楽全体は落ち込んでいる!とは断定はできないですが。
ただCDなどのパッケージ物の売り上げについてはこのグラフで動向が読めそうだ。
確かにCDの売り上げは下降している。
2010年以降スマホの普及が急速に進み、携帯電話配信の売り上げがガクンと下がっている。
でも、唯一上昇しているカテゴリがある。
それが「インターネット配信」
では、インターネット配信サービスが日本でどんな効果をもたらすのか???
サブスクリプション型音楽サービスって何???
LINE MUSICとは!?
LINE MUSICはサブスクリプション型音楽サービスと言われている。
サブスクリプション型音楽サービスとはいわゆる
"定額制音楽聴き放題"サービスです。
2015年になり良くも悪くも音楽の聴かれ方が大きく変わる可能性がある。
少し前まではiTunesからダウンロードしたり、CDから音楽プレイヤーに取り入れ聴いたりと音楽は「所有」という形だったのだが、2015年は「利用」という流れに傾きそうですね。
◼︎LINE MUSIC
◼︎AWA
◼︎Apple Music
が次々とサブスクリプション型サービスをリリースし一気に波がきている。
Spotifyはどう動くかももちろん注目だが、今回はLINE MUSICに焦点を当ててみましょう。
LINE MUSICの特徴
先ほど述べた通りにこれからは音楽というものはスマホの普及から「所有」から「利用」というものに変わっていくことは予想ができる。
「利用」というのが最大の特徴だと思っているのだが、LINEというプラットフォームが軸になっていることも大きなポイントだと。
日本人なら誰しも利用しているあのLINEなのでガラパゴス化された日本の音楽業界を大きく変えてくれるかもしれない。
そんな期待さえも抱いてしまう、そんなサービスである。
そしてリスナーの我々として気になるのが聴き放題というところの料金設定と、配信されている楽曲数。
LINE MUSICの楽曲数と料金プラン
学割制度!
学割があるのが学生にとって嬉しいですね!
20時間という時間制限を設けているのが新しいですね。
無難にベーシックプランが一番人気がでそうですね。
しかも8月9日までの2ヶ月間、全ユーザーがLINE MUSICの全機能を無料で利用できるという超太っ腹!
早速使ってみましたが、UXは問題なく、触れた感触は非常に良かった。
ここが良い! LINE MUSIC
このようにジャンルやプレイリストごとに曲がレコメンドされるので、シーンや、その時の気持ちに柔軟に聴きたい曲を探すこともできます。
そしてやはり"LINE"ということもあり、自分の友人にお気に入りの曲をシェアできるといった機能も搭載されています。
なので「音楽×コミュニケーション」が成り立ちます。
◼︎新しい音楽に出会うきっかけにもなる
友人からシェアされた時や、プレイリストから曲を聴いていたら
「あれ、この曲初めて聴くけどすごくいい。なんてアーティストだろう。」
こんな風に新しいアーティストと出会うきっかけになること間違いなしですね。