【ずっとサマーで恋してる/虹のコンキスタドール】水着姿が夏を彩る♪CDは〇種類？MV&歌詞も解説

メンバーの二人が順番にイントロを飾ります。

ドラムの音も小さく、歌声がダイレクトに伝わってきます。

甲高い声が耳を通り、歌い終わると同時にアップテンポのドラムが始動します。

MVにおいて、イントロはその曲を続けて聴くかどうかの判断材料の一部です。

退屈ならすぐに停止ボタンに手が伸びるでしょう。

そのため、見せ所のアカペラシーンでは一押しのメンバーをもってくる傾向があります。

カラオケで歌うときは特に注意したいフレーズです。

どうしても”入り”が合わない場合は何度も練習するといいでしょう。

プロの演奏家は楽譜で弾けないフレーズがあると100回ぐらい同じところを練習します。

100回弾いても、できなければ諦めろと言われるからです。

しかし、プロでなくとも100回も同じフレーズを練習すれば形になります。

100回とまでは言いませんが、本当に好きなら30回ぐらいはイントロを練習してみてもいいかもしれませんね。

サブカル（サブカルチャー）男子が共感するのはどんな女性でしょうか？

おそらく趣味が同じサブカル女子でしょう。

よくカップルの性格は対極にあると言われます。

しかし、趣味が同じだったり、住んでいる場所が近所だったり、どこか共通項が見られるのも事実です。

実は、アメリカでカップルを対象にある実験が行われたことがあります。

フィラデルフィア在住のカップルを対象にパートナーとどこで知り合ったかというアンケートです。

すると80パーセントのカップルが2ブロック以内のごく近くに住んでいたことがわかったのです。

つまり、ご近所さんという共通項がカップルを誕生させていたことになります。

2018年現在で地球の人口は70億人います。

日本社会は少子化だと騒ぎ立てる評論家もいますが、世界的に見れば人口爆発が起きています。

たとえ一人っ子でも全く問題ありません。

しかし、これだけの人類が母なる地球を闊歩している中で相性のいいカップルを見つけるのは至難の業です。

サブカル好きなど同じ趣味を持った相手を探しましょう。

何らかの共通テーマを持ったカップルは長続きします。

理由は話題が絶えないからです。

もし、会話の数が少なくなったら、共通の話題を持ってくればいいのです。

簡単ですね。

「ずっとサマーで恋してる」の歌詞もサブカル男子の琴線に触れるような言葉を選んでいるのです。

イントロから終始、愛らしい妹キャラのような歌声がここで急変します。

南極の氷山に突如、活火山が出現したような衝撃です。

一回、もしくは二回でいいのに「夏を」という日本語を四回も繰り返しています。

腹の底から全精力を絞り出すかのような力強い歌声です。

さすがに四回も言われれば、話を聞かない人にも伝わるでしょう。

万葉集の天武天皇の和歌にも

「よき人の　よしとよく見て　よしと言ひし　吉野よく見よ　よき人よく見」

とあります。

舌を噛んでしまいそうなほど、”よし”という音が繰り返し使われています。

つまり、同じ言葉の繰り返しとは千年以上も前から日本語で使われてきた技法なのです。