デビュー20周年を飾るツアーを開催
40歳を過ぎた今でも精力的に活動を続けるシンガーソングライター・aikoさん。30代に入ってから時間が止まっているのではないかと思うほど、いつ見ても若々しいですね!
そんなaikoさんが、今年もライブツアーを開催します。2018年の全国ツアーは、すなわちデビュー20周年ツアーでもあります。タイトルは、「Love Like Pop vol.20」。
どんなライブになるのか、今から楽しみですね。
ライブのタイプは3つ
aikoさんのライブには「Love Like Pop」「Love Like Rock」「Love Like Aloha」の3タイプがありますが、今回はその中の「Love Like Pop」に当たります。
それぞれどんなライブコンセプトなのかご紹介しましょう。
Love Like Pop
「Love Like Pop」は、主にアルバム発表後に行われているライブ。
会場は、当初はライブハウスが多かったようですが、ブレイクを果たしてからは会場も大きくなり、ホールライブが増えているようですね。
また、日本武道館や大阪城ホール、横浜アリーナなどでの追加公演も行うようになりました。何よりすごいのは、追加公演と言っても、演出やセットリストなどを大幅に変えること。
普通は、少しセットリストを変える程度なのではないでしょうか?本編とガラリと変わるなら、追加公演に行く人も本編とは違った楽しみ方ができますよね!
Love Like Rock
2つめのライブパターンは、「Love Like Rock」というもので、タイトル通り、ロックな雰囲気が特徴のライブです。
衣装や選曲、ライブの構成など、随所に攻めの姿勢が見えて、ポップで明るいaikoさんとはまた違った顔が見られそうです。
Love Like Aloha
そして3つ目は、「Love Like Aloha」。実はこのライブ、野外のワンマンライブなのですが、それだけではありません。
なんと、入場は無料!不定期開催で、告知が出るのは開催の1週間ほど前なんだそうです。
aikoさんの活動をさくっと紹介!
今年でデビュー20周年というアニバーサリーイヤーを迎えるaikoさん。せっかくなので、デビューからの流れを簡単にご紹介します!
1998年にメジャーデビュー
aikoさんは、1998年に1stシングル「あした」でメジャーデビューしています。この楽曲は、映画「新生 トイレの花子さん」の主題歌に起用されました。
翌年の1999年には代表的な人気曲でもある「花火」がヒット。この曲は、オリコンチャートに長年ランクインしています。
2000年には「ボーイフレンド」がおよそ50万枚を売り上げる大ヒットとなり、紅白歌合戦への初出場も果たしました。
2003年には本人出演CM、グリコの「カフェオーレ」がオンエアされ、CMソングには「蝶々結び」「アンドロメダ」が使用されました。
aikoさんなら、本人が出演しても可愛らしくてステキですね。
2013年にもロッテ「ガーナミルクチョコレート」に「君の隣」が起用されていて、可愛らしいCMにはぴったりという感じです。
ポルノグラフィティとは仲良し
これは、aikoさんファン、ポルノグラフィティファンなら周知の事実だと思いますが、aikoさんはポルノグラフィティととても仲がよいです。
aikoさんは大阪出身、ポルノグラフィティは広島の因島出身ですが、インディーズ時代は大阪で過ごしています。
ポルノグラフィティが地元を離れて大阪での活動を始めた頃から知っているようで、ラジオ番組での共演をきっかけに仲良くなっています。
ちなみに、アルバムのスペシャルサンクス欄には、「aiko」「porno graffitti」と互いの名前が記されていると言います。ステキですね!